無に還る
埼玉県久喜市で起きた二人の女子中学生の自殺。
「なんか生きることに疲れちゃった」
「なんで生きているのか分からない」
ヒトが生きていく上で、こういう考えを持つのは、そう珍しいことではないとは思います(むしろ全員だと思いたい)。そして、その考えは、自殺の理由として必要十分だと思います。二人の決断には敬意を表します。
…ただ、さえない野郎ならともかく(爆)、女のコなら、あと数年間だけでも生きていれば、楽しいこともいっぱいあっただろうにと思わずにはいられません。たった一人で鬱々としていたのならともかく、"二人だった"のですし。
なにわともあれ…無に還った二人は、夢も見ずにぐっすりと眠っていることでしょう。
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