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2002.04.21

バスの定着

 オヒョウの遺伝子を組み込んで寒さに強い養殖魚を作ったりといったハナシを聞いて、逆に"寒さに弱い魚の遺伝子を組み込んだブラックバス"を作ってみてはどうかてなコトを思いついてみたり。この人為的に創った"冬を越せないバス"を日本各地に放流することで、日本にはびこってしまったブラックバスを、何十年かの期間をかけて撲滅できるのでわないか、と。
 ブラックバスを撲滅するために、池を干上がらせたりしても、河川に住むバスには通用しない(ラージマウスバスよりスモールはさらに厄介スね)。子や卵を地道に駆除するのも焼け石に水だし、食用にするにしても、みのもんたに「やせます!」とか「血圧が下がります!」とかいう具合に紹介されない限り広まらないでせう。("寄生虫問題"は、「野生の淡水魚を生で食べるべきでない」との原則を忘れてるヒトにとってのみの問題だス)
 さて、そんなワケで上記の"寒がりバス作戦"なのですが、さすがに思いつきだけあって重要な問題を抱えまくり。その中でも問題になりそうなのが、この"寒がりバス"の流出。いえ、日本国内での流出ではないですよ。仮にこの"寒がりバス"がアメリカに流出してしまったらどうなるか。アメリカの自然が破壊されてしまいまふ。
("寒がり"な形質が遺伝すると仮定した上でのハナシですけどね)

 関係ないですが、遺伝子組み換えの農作物が規制されなければならない理由として、もっとも優先されるべきが、"既存の自然環境への影響"だと聞いて納得。たとえば、害虫を殺すような性質を持つ農作物があるとして、それがヒトにとって有害である場合は少ないらしいのです(そのような農作物は、多くはヒトとムシの消化機構の違いを利用しているので、ヒトには作用しない)。その農作物がもたらすもっとも大きな問題は、その農作物の自然環境への流出。Aさんの農場に来るムシだけを退治していた農作物が地球中にはびこってしまうと、どうなるか…。桑原桑原。

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