戦争も武器も無い世界
"争い"くらいはあってイイとは思いますけど、"戦争"の無い世界になって欲しいモノです。あ、"なって欲しい"と願うだけじゃなくて、そうなるように努力すること姿勢が大切か(^^;)。
イラクへの武力行使への反対も、そこそこ盛り上がってるようですね。武力行使も秒読み段階とか言われながらも幾星霜(笑)。ま、本格的な交戦状態に入ってないというだけで、武力行使は行われ続けてるンですけどねぇ。
それはそれとして、イラクに実際に行って人々と交流をして帰って来た人達が、「一般の市民は普通の素朴な人達。彼らを苦しめるのは間違ってる」とか言って戦争反対布教活動をしてるのは、なんかアレかなぁとか思ったり。いや、僕も今回のイラクの件も含めて、戦争には反対ですけど。
そりゃあ、町のオヤジとか子供たちに会って話してみれば、ふつ~に決まってますよ。「攻めてくれば戦う」「ごるぁブッシュ」ぐらいのコトは言うかもしれませんが、基本的には「自分の家族を守る」とかみたいな気持ちが前面に出るでしょう。
でも、一般ぴーぽーが普通であるからといって、イラク国家が現在のままでイイかというとそうでもないンじゃないかと。ナチス政権の時のドイツ国民も、アフリカ大陸の人々を拉致して奴隷として使役していた頃の欧米諸国の農民も、軍国主義に傾倒していた頃の日本国民も、会って話してみれば素朴でいい人達がほとんどでしょう。だからといって、ソレらの国家がそのままでヨカッタということにはならないハズです。
米英に正義が無いからといって、サダムが正義であることにはならないでしょう。アメリカにとっての秩序と、(現在の)北朝鮮の秩序、どちらの秩序を基準とすれば日本にとって有益であるかは言うまでもないでしょう。いや、まぁ、こーゆーのは後の歴史の評価で変わってくるでしょうし、別に二者択一である必要は無いですし、折衷案という手もありますけど、ま、一つのたとえバナシとしてそーゆー考え方もあるのでわないかと。
今回の騒動が、「ちきうの未来をヨイ方向へ導く方法」を探すチャンスとして活用されればイイな、と思ってます。
#そーはなりそーにないカンジですが(^^;)
再度言い訳しておきますが(爆)、戦争には反対です。
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