« 学術的調査が必要といっても、宮内庁は認めてこなかった | Main | 本日の新刊2/21 »

2004.02.20

学術的調査が必要といっても、宮内庁は認めてこなかった

西日本新聞|西都原古墳で探査 宮内庁管理墳は全国初
「陵墓参考地」の調査・保存を要求しまつ。皇室の財産であることは認めますが、同時に国民の財産でせう。別に調べて都合の悪いことなんかないでしょーに(笑)。宮内庁陵墓課はいみじくも「陵墓参考地は静安と尊厳が大事だが、例外的に探査を認めた」とのたもうたそうですが…何様ですか、ですわよ?
 今回調査を許可されたのは「西都原古墳群」の「男狭穂(おさほ)塚古墳」と「女狭穂(めさほ)塚古墳」だけだそうですが、今後の進展を期待しませう。

参考:全国の陵墓参考地 一覧

|

« 学術的調査が必要といっても、宮内庁は認めてこなかった | Main | 本日の新刊2/21 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 学術的調査が必要といっても、宮内庁は認めてこなかった:

« 学術的調査が必要といっても、宮内庁は認めてこなかった | Main | 本日の新刊2/21 »