イラク人質 後発の二人も解放
新たに拉致された二人も解放されまひた。無事でなにょ~り(^^)。
でもねぇ、疑いの目で見ちゃうと、ヘンな出来事でしたね。
今回の二人は"民間人だと分かったから解放した"ってのもおかしなハナシ。犯人グループは、彼らを一体何だと思って拉致ったんでげしょ。それと前回の三人もそうですが、拉致監禁中もそれほど危険を感じなかったそうで。狭い部屋の中でロケットランチャーを向けられてたのに(^^;)。てゆうか、あのロケットランチャーを向けてたやつは減俸モノですな。もしくは、格下げ。二階級特退。
目隠しもほとんどされずに農家や民家に監禁されていたというのもおかしなハナシ。微妙にどうかなと思ったのは、監禁中は何度も移動させられたということ。移動中は目隠しをされていたんでしょうけど、それでも人質が場所を知る機会を与えた上に、短期間の間に移動を繰り返して目撃される危険を増やしていたあたり、如何なものかと。さらに、人質に口頭でメッセージを伝えたけれど、文書化されたキチンとしたメッセージは無し。
犯人グループについては、米軍による支配に反発するテログループではなく、たんに治安悪化を利用して悪事の限りを尽くしているだけの愚連隊(違)ではないかとの見方もあるそうで。それはそれで、きっちり取り締まっていただきたい。米軍あたりに。
スンニ派の聖職家協会やら何やらが解放の仲介とかしたそうですけど、そんだけの力があるんなら、国土をスミズミまで歩き回って、拉致事件が起きないように平和を説いてくらはい。ぷり~ず。
愛してるって、どう言うの?生きる意味を探す旅の途中で
著者:高遠菜穂子
出版社:文芸社
本体価格:1,000円
【目次】
第1章 インド・カルカッタ/第2章 南インド/第3章 西インド大地震/第4章 タイ・バンコク/第5章 インド・ダラムサラ/第6章 ネパール/第7章 再び、カルカッタ/第8章 タイ/第9章 カンボジア/第10章 帰国、そして再びカンボジアへ
拉致された三人のうちの一人、高遠菜穂子さんの本。自主原稿持ち込み出版の本だそうですが、今バカ売れしているそうです。
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Comments
今度高遠がイラクに行ったら、死ぬかもしれないよ!
高遠の活動を不快に思っている人は多い。
Posted by: 平成の岩窟王 | 2004.09.09 06:19 AM
平成の岩窟王様、コメントありがとうございます。
不快に思ってる人は多いでしょうね~。
イラクでの滞在人員を常時数十人規模にすれば、拉致にも遭いにくくなっていいンぢゃないかと思ったりもします。そう簡単に実現できないでしょうけど。
個人的には、民間人によるイラク支援の是非については、"賛成"に傾いてまふ。
Posted by: KEI | 2004.09.12 07:51 PM