アンネとNEVADAちゃん症候群
今朝の中国新聞の読者投稿欄に、子供達のインターネット利用に対する危惧を述べた投稿が載っていました。そして、その投稿には、"こんな本を読んではいかがですか?"というカンジでが「アンネの日記」紹介されていました。同年代の女の子が書いた文章としてオススメだとゆーワケです。
でも、「アンネの日記」を昔読んでいて思ったことは、けっこう読者を意識してる的というか何と言うか。まぁ、日記ってのは意外とそーゆーモンかもしれませんが…。
で、いわゆるNEVADA症候群(今思いついた用語)な小中学生がHPで書いている日記も、同じようなものではないかと。乱暴にひとくくりにしてしまうのはアレですが、小中学生のインターネット利用に水を差すようなハナシは、ちとアレかなぁとか思ってるんで。
(あ、"NEVADA症候群"にかかっているのは、小中学生ぢゃなくて、もうちょっと大きなお友達かも)
まぁ、それはともかくとして、読み物として「アンネの日記」がオススメなのは確か。時代背景や、他の人のアンネについての証言を合わせて学ぶのも何かとよろしいでしょう。
アンネの日記増補新訂版
著者:アンネ・フランク / 深町真理子
出版社:文藝春秋
本体価格:838円
そういえば、以前にNHKのドキュメンタリーでアンネ・フランクのビデオ映像が放映されてたのを観た覚えがあるのですが、あれはどーゆー番組だったのでせうか。ご存知の方がいらっしゃれば教えてくださひ(^^;)。たしか、通りで行われている結婚式か何かのパレードを撮影したビデオに、建物の窓から顔を出したアンネが偶然映っていたとーゆーカンジだったと思うのですが…。
最後に、意味も無くダジャレ(死)
"アンネ・フランクのおっとうはオットー・フランク、アンネの母の夫はオットー・フランク"
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