え゛、そうなの?
太田川放水路の旭橋~己斐橋とかの西岸の埋め立て工事って、たんなる河川敷かと思ってたら、災害時(地震等)に一般車両などの迂回路とするためだったんですね。てゆうか、災害時以外は役に立たんのかいっ。僕は、てっきり少しずつ片側二車線にしくれるのかと勘違いしてましたよ(^^;)。
あそこらへんの土手上の道路からは、時々車も落ちてたりして危なっかしい上に、南北に抜けていく車にとって使いやすい道なのに渋滞もけっこうしやすかったり。平和大通りや国道2号線との連結がおざなりなままなのもアレです。うまく整備されればイイ道なよーな気がするんですが…。
被災時にベンリに使えまっせー♪という理屈は分からないでもないですが、はたして地震が起きたときに河川敷をちょちょいと埋め立てて作った道が役立つンでしょうか(地震以外のケースもありますが、ココではとりあえず地震を想定)。地震の被害個所・規模・種類にもよりますが、海沿いとか川沿いの土手道やら港湾なんかは、あまり近寄りたくない場所のよーにも思えるのですが(^^;)。実際、阪神淡路大震災でも港とか被害出てましたやん。
ああ、これはベンリげ~。観光にはテコ入れが必要でせう。最近は、各地でこーゆー100円の循環バスのハナシを聞きますが、利用状況はどんな具合なんでしょ?
11月から運行されるというこの「ひろしまシティループバス」の運行路線図を見る限りでは、広島駅から縮景園方面へ向かったあと、市内中心部から平和大通りを通って現代美術館方面へ回ってくれるってのがベンリげです。まぁ、広島駅から広島市内方面には市電も走ってますし、なんだか中途半端なような気も。ワンコインの循環バスってのはそーゆーモンなのかもしれませんが(^^;)。
うーん…僕にとっては、尾道の海岸通りとかのゴチャゴチャとした電線なんかは、"尾道らしさ"の象徴だったりするんですけどね~。電線とっぱらって、海岸には木製のデッキをつけて、ガス灯風の街灯でも並べてマリーナでも作っちゃえば、世界遺産登録間違いナシですね(笑)! ああ、そうそう、坂道もお年寄りには不便ですし、防災上も不都合が多いので、余分な家はつぶして広い街路を整備して、土地を平らに造成し直すとさらに吉♪
今非常に後悔してるのは、数年前の尾道駅前の写真を撮っていなかったこと。今はスッキリしちゃってますが、以前のゴチャゴチャ感やら味のある海沿いの町並みがなつかしいです。あの本屋やら銀行やら海辺の家々やら。もちろん、もっと以前はもっと色々なモノが残っていたワケですが、僕にとっての尾道の原風景とは、その数年前の景色が全てなのれす。
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