金庫に眠る5億枚の二千円札の原価は1枚16.2円
まぁ、何を原価と呼ぶのかによって変わってきますが、二千円札の原価を16.2円としてみましょうか。
河北新報の記事によると、2004年7月末の二千円札の流通枚数は5億枚だそうです。
その全てが金庫に眠っているわけではないでしょうけど、まぁ、どちらにしろ眠ってるも同じとして考えてみましょう(笑)。
16.2円 × 5億 = 8100000000円
ゼロが多過ぎて、よく分かりませんネ(^^;)。
¥8,100,000,000- ざっと(ザットもクソもありませんが^^;)81億円でスな。
ちなみに、実際の発行金額でいくと…
2000円 × 5億 = 1000000000000円
ゼロがますます多過ぎですナ(^^;;)。
¥1,000,000,000,000- ざっと1兆円です。腸炎ではなく、兆円ですゾ。
まぁ、上記の二つの事項をコトバで言い表すと、「およそ80億円の不要な出費をした上に、使われる見込みのないタンス預金を1兆円作った」というカンジでしょうか。
お笑いコンビ"いつもここから"は「二千円札」について、「規模の大きい企画倒れ」と評していました。言い得て妙なカンジ(笑)。まぁ、もちろん、(以前にも書いたよーな気もしますが)「企画倒れ」ではなく、「詐欺まがい」とか「確信犯」のほうが正しい表現ではないかと思(以下自粛)。
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