「第一種衛生管理者」免許取得まで
もう先々月のハナシになっちゃいますが、「第一種衛生管理者」免許試験に合格。「第二種衛生管理者」も取得していたので遠回りしてしまったワケだったり(^^;)。
まぁ、それはそれとして、これから衛生管理者を目指す方に、いちおう経過報告を残しておきます。
「衛生管理者」免許は、安全衛生技術試験協会による試験に合格すると、取得することができます。
試験までの流れはコチラを参照してください。書類一式についてくる「安全衛生技術センター」宛ての封筒などには、あらかじめ「御中」が入っているという親切さ加減です。いや、「御中」、最初から付いててもアリと思いますよ(^^;)。
僕は、生涯学習のユーキャンに申し込んで勉強しました。市販の教材よりも、分かりやすくまとめられていて、とても勉強しやすかったです。CDもついてたし、車で重要ポイントを聴けるのも利点。
いちおう、市販の教材(Amazonの衛生管理者免許関連本の売り上げTOP3)も挙げておきます。
第1種衛生管理者試験過去問題と解説
図表でわかる衛生管理者試験の合格知識―第1種衛生管理者・第2種衛生管理者
第2種衛生管理者試験過去問題と解説
ネットやご近所の本屋などでも自分に合うものを探してみるとヨイでせう。あまり色々な教材に手を出すよりも、ひとつのテキストで勉強したほうがいいというハナシもありますが、テキストによって「表現」に差がありますので、ひとつのモノに慣れ過ぎていると、試験本番で戸惑う可能性がありまふ。
さて、問題になってくるのは、「第一種」か「第二種」かという点。自分の職場によって必要な資格が変わってきますが、基本的には「第一種」を取得すべきでしょう。「第二種」でOKな職種であっても、損は無いハズです。
試験会場は、各地の「安全衛生技術センター」なのですが、ヘンピなトコロにあったりして困りモノ。広島(というか、中四国)の場合は、福山港エリアです。特別出張試験として、広島市内の施設で試験が行われることもありますが、年に1回程度ですので当てにしないほうがいいでしょう。
福山駅からのバスの便数なども限られますので、タクシーの利用も検討したほうがいいでしょう。試験時間になると、受験者目当てのタクシーが会場付近に集ってくれますから帰りも心配ナシ。中国四国安全衛生技術センターには広い駐車場がありますので、少し早めに会場入りすれば駐車場の心配もありません。駐車場の入り口は、センターの南側でふ。
僕の場合は、3ヶ月ほどの学習期間で免許取得にいたりました。そんなに毎日みっちり勉強しなくても大丈夫だったのですが(爆)、やっぱ一通り学習して問題集もそこそこやっておいたのは良かったかな、と。合格率も高い試験ですから、そんなに意気込まなくても大丈夫気味かも。
僕は「第二種」をとってから「第一種」を取るという効率の悪い方法をとりましたが、まぁ、学習を集中して行えたからヨシとしておいてください(^^;)。
試験に合格したら、免許証の発行申請。合格通知を先方に渡してしまってチョッピリ不安になったりもしますが(爆)、大丈夫ですのでご安心を。
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