幹事長は最大派閥から選ぼう
今朝の中国新聞を見ていて、ふと目に入った小さな記事。
自民党国会対策委員長の中川秀直氏がテレ朝の番組で、安倍幹事長の後任について、「最大派閥の旧橋本派から選んでしかるべき」と発言されたのだそうで。
う~~~~ん????んんんんん??????むむむぅ~~~???
自民党の幹事長ってのがどんな役職で、"派閥"というモノがなんなのか僕がよく分かっていないせいなのでしょうけど…このような発言をテレビで流す真意が分かりません。
もともと幹事長ってのが、派閥による数の論理で決められていたことが多かったのでしょうけど、それはわざわざ表で言うことではないハズでふ。それをわざわざ公の場で言ってしまうという政治家様の感覚。僕にはとうてい理解できません。
"それを言っちゃぁおしめぇよ"的な発言だと思うんですよ。芸能人が「私整形してます」とぶっちゃけてみたり、スポーツチームのオーナーが「たかが選手」と言っちゃったり、問題を起こした会社の社長が「私だって寝てないんだよ」とキレちゃうみたいな。
自分が国民の投票で選ばれて、つねに有権者による評価にさらされていることを意識しているのならば、少なくとも公の場でできる発言ではないのでわ?
まぁ、意識してないからできる発言。意識してないンだから当然の発言とゆーことならば納得できるワケですが…(笑)。
【中川秀直ホンネぽろり】「イラク派兵は憲法改正の時流づくりの契機」
中川秀直氏は、「神道政治連盟」
の国会議員懇談会会員ださうです。
→中川秀直おふぃさるさいともよろしく!
ちなみに、中川氏は広島4区(広島市安芸区・東広島市・府中町・海田町・熊野町・坂町・黒瀬町・福富町・豊栄町・大和町・河内町)で当選。…広島からかよ(^^;)。
首相補佐 中川 秀直 (著)
PHP研究所 ; ISBN: 4569550576 ; (1996/01)
自社連立・村山政権はなぜ誕生し、その内部では何が起こっていたのか。「官から民の政治」をめざした首相補佐として、全貌を熟知していた著者が、村山政権の軌跡とその理念を書き下ろす。
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