うじうじ
「ハウルの動く城」は、段原サティのWARNER MYCAL CINEMASで観てきました。
で、映画が始まる前にスイーツセット(飲み物+お菓子)を買おうと思って売店で並んでいたのですが、順番を抜かされて、プンプン!ですた。
19:05の回だったから、おそらくは18:45頃…僕が売店に行くと、レジに並んでいた客は一組だけ。つまり、次は僕の番。もっと混んでて、長い列が出来てるかと思っていたので、ラッキー♪とか思ってました。
そこへ、おばちゃん+おばあちゃん+女の子という三人組が左脇から登場。行動から推察するに、普段はほとんど映画を観に行かないが、娘にせがまれて来てみました…というカンジですかね。いかにも、周りの様子に無頓着なカンジのおばちゃんだったのですが、案の定、前に歩み出て、レジのカウンターに置いてあるメニュー表を手にとって、おばちゃんとおばあちゃんで見始めました。
その時点では、まだ、僕の前のヒトは買い物を終えていない状態。僕は、"なんだか順番を抜かされそうな気がするけど、このオバちゃん達は、自分の順番が来るまでメニューを見たいだけかもしれない"と思うことにしていました。でも、なんだかイヤな予感バリバリ。もし順番を抜かされたらどーしようかとか考え始めていました。まぁ、深く考えるまでもなく、僕はたとえ順番を抜かされても文句を言えない小心者。
んでもって、案の定、当然のように順番を抜かされてしまったとサ(合掌)。
すでに、隣のレジが空いていたので、そのオバちゃん達が注文を終えるのを待たずに、目的の品を購入できました。が、あまりにも無造作に順番を抜かされたので、さすがに、となりのレジに移る前にかなり逡巡しましたね。このオバちゃん達か、レジの店員にヒトコト声をかけねば…と。
ま、どちらにしろ、声をあげられずに、ココでウジウジと逝ってるワケですが(^_^;)。
レジの店員には、(気付いていれば)ひとこと「順番ですので」とか言って欲しかったなぁ。どちらにしろ、「何言うとるんね、ワタシらが先じゃったよ」と言われてしまうのがオチでしょうけど(もちろん、僕が言っても同じこと)。
てなワケで、ウジウジと店員をうらむのはヤメにしときます。
で、どうにも許せないのは、そのオバちゃん達。おそらく、自分達が割り込んでいったことさえ気付いていないのでしょう。そんでもって、幸せに買い物をすませて、楽しく映画を観て、充実した土曜の夜を過ごしたことでしょう。娘には、「人に迷惑をかけちゃイケンよ」とか教えて育てて、自分自身は、平凡だけれど、良識ある一般市民だと思って暮らしているのでしょう。
あの出来事は、僕の視点から見た場合にのみ存在する。
どうにもこうにも、不公平感はぬぐえないワケで(世の中は不公平で当然だ、という意見もアリですが)。
テンモーカイカイソニシテモラサズ…
あのおばちゃん達が、今日の晩御飯のケチャップとかを服に付けて困ってくれるよう、お祈りしときます。
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