宮島の猿って、もともといたワケぢゃなかったのネ(^^;)
広島生まれの広島育ちなのに、宮島の猿のことについて何も知りませんでした(^^;)。
1962年に、小豆島から連れてこられた47匹が始まりなのだとか。日本モンキーセンターが研究のために連れてきて、放し飼いにしていたんだそうで。1989年には日本モンキーセンターは撤退。広島観光開発が管理を引き受けた、と。
事情は分かりませんが、まぁ、手ごろな大きさの島なので、研究観察には持ってこいだったのでせうか。かつ、広島の観光の名物になりうるものとして、宮島やら広島の関係者が誘致したという事情もありそげです。いえ、もちろん、勝手な憶測ですが。
にしても、昔のハナシですからもはやどーしようもないにせよ、動物を連れてきて、それが管理できなくなって困ってるっつーのもバカげたハナシ。狭い島だから、個体数が増えても、テキトーに調整・管理できるじゃろう…ということだったのでしょうか?
大分の高崎山のように、猿主体の観光地ならまだアリでしょうけど、いったいナゼに宮島で?ってカンジです。シカの管理だけでも大変なのに(^^;)。
宮島の猿の総数は90匹程度とみられているそうですが、その存在は、今後、どのような問題を人間達に投げかけてくるのでしょうか。
…楽しみです(汗)。
おいでませ、広島へ(^^;)。
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