イスラム聖典冒涜~信念は尊重されるべきではあるけれど
【カイロ14日共同】イスラム教の聖典コーランを米軍関係者がトイレに流して冒とく(ぼうとく)したとの報道を受け、アフガニスタンで発生した反米デモは13日、イスラム世界各地に拡大、パレスチナやパキスタン、インドネシアでデモが起き、参加者が「米国に死を」などと声を上げた。
このような報道を受けただけで(もちろん、積もり積もって現在も積もり続ける米国への不信があるにせよ)、各国のイスラム教徒達がデモを起こし、あまつさえ「米国に死を」などと言っている現況。イスラム教徒以外の人間から見ると、とても寒気がしてきます。聖典も大切でしょうが、人間にとって大切なモノは、もっと別の部分にあるのは明らかなハズです。
"人間よりも聖典が大事"ということでしたら、やっかいな宗教として非難をあびる機会は多くなるでしょう。
「米国に死を」などというコトバを放っている人のうち大部分は、アメリカ人を殺そうなどと思っているワケではないでしょうし、基本的には"アメリカという国に対しての非難"という意味なのでしょう。
でも、コトバは一人歩きしますよ。
(僕には日本語以外の素養は無いので、「米国に死を」と訳された元のコトバは分りませんが^^;)
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