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2005.06.14

ミサイル迎撃案は画餅か

自衛隊法改正案が衆院通過 ミサイル迎撃体制整備

自衛隊法改正案は、同法八二条(海上警備行動)に「弾道ミサイル等に対する破壊措置」を新たに追加。(1)発射の兆候がある場合は、首相の事前承認を得て迎撃(2)明確な兆候がつかめない場合は、事前に作成する「緊急対処要領」に基づき防衛庁長官の命令で迎撃-の二類型を明記。迎撃後の国会報告も盛り込んだ。

 なんか色々書いてありますが、よーするに、「迎撃には首相の承認が必要。ただし、承認が間に合わない時は不要」ということ。

 …要約すると、ますます意味不明ですね(^^;)。まぁ、ぶっちゃけ、臨機応変ってヤツですな。

 あと、弾道ミサイル等を迎撃する具体的な手順は決まってても、具体的な道具が無いのが気になる点。

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 確率は低くとも一応は打ち落とせる道具があるのなら、それでOKという見方もあるでしょう(どちらにしろ、迎撃の技術よりも、迎撃を無効化する技術のほうが発達が早そうだったりもしますが)。僕的には、10本飛んでくるミサイルのうち二つ三つも落としてくれれば十分とも思いますが、そういった戦闘態勢に国が陥った場合、そんな悠長な考えの国民は減っていくでしょう。

 とりうる方策は、もちろん、ミサイル発射装置の破壊です。

 たとえ一本でも迎撃し損ねたミサイルが落ちてくれば、国民感情は、政府の尻を叩く方向へ走るでしょう。政府としては、ミサイルを全て迎撃破壊することは不可能なので、発射地点そのものを攻撃するしかなくなる、と。

 極端で短絡的な考えではありますが、まぁ、そんなカンジになっちゃうんじゃないでしょうか。

「他国に攻められて自分の家族を殺されたらどうするんだ。軍隊が無いと守れないじゃないか」

 そんな意見をよく目にするような気がします。

 でもねぇ、昔と違って、今は世界中で何が起こっているのか、すぐに伝わる時代になってきてるので、ある程度世界の経済に参加している国なら、際立った行動はとりにくくなってはいませんかねぇ。
 たとえどれほど対立したとしても、ウン万人規模の兵士やらを日本に送り込んでくるような国家は皆無ではないでしょうか。

 ミサイルを多少撃ちこまれても激情にかられない国民性の醸成こそが、最大のMDでわないか、と。…苦しい結論ですんまそん(^^;)。

 よーするに、平和呆けマンセーです。
 少々の平和ボケだと、ちょっとしたことですぐに好戦派に転向してしまいますので、スジガネ入りの平和ボケになっちゃいましょう(爆)。

「自衛隊」を「自衛軍」にしちゃおうなどというのも、すごくバカバカしいおハナシ。「自衛隊」が軍隊であることは周知の事実。

 それでいいぢゃん。

 なにを今さらワザワザ呼び名を変えようというのか。たいしたことぢゃないからと思っていると、意外と痛い目を見るやうな気がしてなりません。

田口ランディブログ:アメーバ的日常|アメーバjp: 改憲問題に悩む

「新憲法制定推進本部」の中の新憲法起草委員会のトップに、数々の失態・失言で政治家失格の烙印を押されている森元総理とかがなってたりするワケです。"えらい人達が集まって話し合ってるんだから、悪い方向にハナシが進むワケないじゃん"と思って安心してる人の気が知れません。
(疑い始めるとキリが無いですが、さりげなく(でもないですか)「改憲」ではなく「新憲法」となっているのも、なんだか胡散臭い。「改憲」というコトバにアレルギーを持ってる人が多いから、「新憲法」というコトバを浸透させようとしてるんぢゃないかしらん、とか思ってしまふ)

 現段階では、ミサイル防衛なぞ画餅です。法律を整備しようが、憲法を改正しようが、それとは別個の問題です。何をどうしたいから法改正してるのか、イマイチ不明です。裏があると思うのは、ひねくれた見方が過ぎるでせうか?

 そもそもの成り立ちからすれば、現在の日本ではひなびた存在となっていてしかるべき靖国神社や護国神社が大きな権威を維持し続け、お偉い有識者が日夜集まって「自衛隊」を「自衛軍」と改称することに血道をあげている今日この頃…

 そろそろ無党派層は寝床から出てくるべきでわないでしょうか。

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