総務省が喫煙対策に関する意見を募集してますよ~
関東管区行政評価局が、"喫煙対策に関する情報(意見・苦情"をeメールで募集中とのことです。
"総務省で初めて"の試みだそうです。なぜ、わざわざそんなことを書き足しているのか意味が分かりません。てゆうか、メールで意見募集したこと無かったのかよっ(^_^;)。
ま、一応、あとでメールで意見を送ってみようかと思います。
喫煙問題で重要なのは、「健康問題」だけでなく、「権利問題」。
たとえ健康に問題が無くとも、喫煙は公共の場において制限されるべきだと思います。もしかすると、10年後にはタバコは健康に良いという事実が解明されるかもしれません。
その場合、公共の場における喫煙は開放されるべきでしょうか?
ンなワケないでしょう。あんなクサいモノ(^^;)。
煙が出ず、匂いもなく、健康への害も無いのでしたら、堂々と吸えるでしょうけど。
でも、ソレってタバコというよりは、もはやパントマイム(笑)。
先日、広島厚生年金会館であったとある行政説明会に行ってきました。ロビーが喫煙可で泣けました。
「厚生」の名が泣いてませんかね。
そうだ、「お香テロ」ってのはどうでしょう? もし、周囲の人のことを考えずにタバコを吸う人がいたら、その人の部屋でお香を焚くのです。匂いのキツイ…いや、キッツぅ~いお香がヨイでせう(^^)。
そういえば、僕が幼少の頃、父が会社の同僚とウチの家の居間で軽い飲み会をしたことがありました。僕は引っ込み思案なヘタレなので、そんな時は自分の部屋に閉じこもっています。で、その食事会が終わった後、父が「終わったよ~」と呼んでくれました。
しかし、僕は言ってあげたものです。「そんな臭い部屋に、人間は住めない」
その飲み会では、タバコを吸う人間もいたので、部屋は煙でもうもうとした状態だったのです。
父は上記のようなコトを言われてショックだったそうですが、僕は逆に、そんなタバコ部屋に平気で自分の子供を招き入れる感覚にショックを受けました。
公共の場での喫煙は、「健康加害」だけでなく、「権利侵害」ももたらしていることを意識してもらいたいものです。私的な場においても、周囲の人間への影響をよく考えてから喫煙をするのは当然の責務でせう。
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