痴漢を捕まえた方の日記を読んでみて…
痴漢を捕まえた方の日記。顛末がくわしく書かれていて、読んでいてもドッキドキ。僕だと、やっぱ勇気の出ない傍観者側に回ってしまうだろうなぁ(汗)。
何人もの人が確実に目撃していたとしても(混雑した車内では、そんなケースは希少でしょうが)、味方になってくれるとは限りませんし。女性側も、大騒ぎになればなるほど、被害を受けたと言いにくくなるでしょうし(痴漢方法が悪質であれば余計言いにくい葛藤)。
それでも、一応日記の方のように、実際に痴漢犯人を捕まえるまではいかなくとも、痴漢行為に気付いた乗客が「何やってんの」という一言を発する…それがムリでも、気付いたヒトが犯人と目を合わせるなり、咳払いヒトツするなりすれば、かなりの割合で痴漢件数を減らせるのではないかと。咳払いされたぐらいで痴漢行為をやめる犯人は殆どいなかったりとか、いったんやめても、別の日、もしくは数分後には再び痴漢行為を始めているかもしれませんが、それでも何も行動しないよりは痴漢被害者を減らせるわないかと。
痴漢犯人を捕まえる市民が増えれば効果絶大でしょうが、それも難しいハナシ。それならば、傍観者のワクを一歩はみ出て、ちょっと咳払いとかするヒトを増やすのも一案ではないでしょうか。
女性は、携帯に素っ頓狂な着メロを入れておいて、ボタンヒトツで大音量で鳴り出すようにしておくってのも一案かと(そーゆー機能をウリにした携帯はありそうですが、どうなのでしょう?)。痴漢は驚いて痴漢行為をやめるかもしれませんし、たとえやめなくとも、周囲の乗客の視線を集めることができます。
関連:
好き。: 痴漢冤罪イヤン
痴漢冤罪回避方法のページ、関連法律条項などへのリンクがあります。
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