2005年M-1グランプリ雑感
*いちおう重大なネタバレ無しのつもりで書いてます
2005年、M-1グランプリも終わりましたね。すっかり年末の一大イベントとして定着した…気味(笑)?
今年は、最後のM-1挑戦となる品川庄司を個人的には応援ッス(^^)。シナショーはあまり見たことは無かったのですが、まったりしたネタよりも今回のヤツが好きやも。
あとは、麒麟。今回のメンツの中では、もっとも基本レベルが高いと思うッス。頑張れ(笑)田村さん!
ここで、ちょいと自分の記事から引用。
M-1グランプリ、2丁拳銃は残念でひた~。制限時間短いし、その場のノリとテンポで笑わせるネタが有利なのは明らかだったので、ネタ選択ミスだったのでしょう。芸としての完成度としてはダンチ(byライラ姐様)だったと思います。
今年のM-1を見てて思ったのですが、絶叫系(?)のネタが多かったのが気になるところです。たしかに面白いのですが、ああゆー系のネタが勝っちゃうと、M-1のレベルが落ちてしまい、飽きられるのも早くなるんぢゃないかと心配しております。ノリで客席を笑わせる系のネタもご勘弁。
M-1が何十年も続く番組になってくれることを願ってますので、そこらへんよろ。
で、これはネタバレにあたるかもしれませんが、M-1名物グダグダ進行は今回も健在だったと言っておきましょう。きよし師匠やキムやんがいなくなってややスムーズになったと思ってたのに(爆)。
ここんとこ、株誤発注やら男子スケートの順位判定ミスなど、お粗末なプログラムによるトラブルが相次ぎました。M-1の採点プログラムも、実際の運用面を考慮していないお粗末な出来でしたねぇ。点数が出るまでの間の取り方も、もったいぶった演出を入れ過ぎ。ゲームのデモ画面作ってるんぢゃねぇんだよ。間は会場で取れンだから、ヘタな演出入れんナ。あの採点&発表システムのせいで、進行のテンポが悪くなっちゃってましたよ。ただでさえ、一貫性の無いグダグダ進行だったのに、さらにテンポブツ切り状態。…まぁ、そこがM-1の味と言ってしまえばそれまではありますが(^_^;)。
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