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2005.12.12

がむばれ女芸人

 このごろはお笑い関連をチェックしていなかったのですが(ちなみに僕がチェックしていたのは10年ほど前の関西のテレビと数年前までの爆笑オンエアバトルだけですが何か?)、BSで「お笑いネクストブレーカー」見たりして、笑ったり笑わなかったり。

 んで、今日はハリセンボン、連戦姉妹見て、やっぱ女性のお笑いはムズいトコがあるなぁと思ったり。

 概念としてのブサイクを売りにしてやってくだけでは厳しい部分もある、と。

 それを考えていくと、今日の出演部分を見たカンジでは、連戦姉妹よりはハリセンボンのほうがヒトツ次のステップに移ってるぽい(2004年のM-1で準決勝までいってるの?)。

 ネタの長短、ネタのテンションにかかわらず、漫才は掛け合いの積み重ねがポイント。

 ボケてツッコみ、ツッコんではボケ

 そのステップの繰り返し。

 繰り返していくうちに、どんだけ客と自分にエネルギーをチャージできるか(死語)が勝負です。

 ですが、女性芸人はエネルギーのロスが出やすいんですよね~。

 昨年のM-1で旋風を巻き起こした(死語)南海キャンディーズですが、二つ目のネタの時は、女芸人の弱点であるロスが顕著だったように思います。

 女性芸人は、ロスが2倍になる危険を抱えながらも、その危険に代わるメリットを持っていないのですよ。

 南海キャンディーズも少なからずブサイクを売りにしているのですが、コレに頼る部分が多い段階では、そのサジ加減がビミョウなのですよ。

 二つ目のネタでは、そのサジ加減を間違えていたのではないかと。

 南海キャンディーズの場合は相方が男なのですが、両方が女性の場合には、そのサジ加減はさらに難しくなるように思います。

 そんでもって、まだデビュー後数年しかたっておらず、自分たちの芸風が固まっていない段階では、サジ加減を間違えながらもネタをやり続けなければならないワケで。

 お笑い芸人は、勢いで天下を取れちゃうような部分もありますが、安定してお金をかせげる芸風を獲得するまでには、ほぼ例外無く何年もかかってるワケです。

 10年前から陣内智則や中川家を見ていたので、そこらへん、何となく実感しております。

 成長途上の女性芸人を次のステップに上げるためにも、放牧場としてのバラエティ番組などが必要かなぁと思ったりもします。

 全国ネットで放映される俗悪な"芸人使い捨て式"のバラエティではなく、もっと芸人達を成長させることが出来るような番組が欲しいでふ。

 この点において、関西は良かったなぁと、堺に住んでいた頃を思い出す今日この頃(爆)。

 全国ネットではキワモノや無名の新人は使いにくいでしょうから、地方地方で、地元の芸人を育てる番組などが増えるのもヨイかもですね。

 特に女性芸人には、そのような番組などのステップを踏ませつつ、"時間"をあげたいように思います。

 女をバカにしてんのかゴルァ!とか言われるかもしれませんが、漫才等、お笑いの世界は、女にゃ厳しい部分があるように僕は思います。

 だからこそ、がんばれ!

 今日の「お笑いネクストブレーカー」を見て、そう思ったりもしたワケです。

 …ちなみに今日の放送のモエヤンとやらは見逃しました。ま、いいか(爆)。

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