これも民間感覚の欠如?2(JR)
先日、新幹線を使った出張に行ってきました。その際、新幹線のチケットは同僚がJR西日本のサイトJRおでかけネットにて予約してくれました。
受け取りは広島市内のJRの駅(広島駅ではありません)。
チケットを受け取ってみると、乗車券が「広島→○○」となっています。
おや?
今まで、「広島市内→○○市内」のように、発着地のJR市内運賃無料サービス(?)が付いている乗車券しか見たことが無かったので、なんだか違和感アリアリ。
で、駅の改札を通るときに駅員さんに乗車券と特急券を見せると、その駅員さんが一瞬「ん?」という表情に。でも、その時はそのまま広島駅に向かうことが出来ました。
しかし、帰りに同じ駅で改札を出るために駅員さんに乗車券を渡すと、「広島駅からの運賃が要りますよ」と言われてしまいました。「行きは広島駅までの運賃は要りませんでしたよ」と言うと、「それはその駅員が間違ってしまった」とのこと。けっきょく、広島駅からの運賃を払わされました。
「広島→○○」と「広島市内→○○市内」の乗車券の表記の違いに薄々気付いてはいましたが、スルーしてくれると思っていたのは甘かったようです。
にしても、今回はなぜこのような乗車券が発券されてしまったんでしょうか。
同僚に聞いてみても謎とのこと。
おそらくは、広島駅から目的地の新幹線駅までをキッチリ指定してチケットを購入してしまったのではないでしょうかね。
よくは分かりませんが、その場合、乗車券の市内運賃サービスは無くなり、キッチリ新幹線の駅までの乗車券しか出してくれない、と。
しかし、それでも、どうも腑に落ちません。
新幹線のチケットを乗車券込みで購入した場合、もともと追加料金ナシで市内運賃無料サービスが付く仕組みのハズです。
客が指定していたとしても、わざわざそのサービスを外してしまうことはないんぢゃないかと。だいたい受け取り駅からして新幹線の駅ぢゃないんだし…。
元国営企業による腑に落ちない出来事が続いてます(^_^;)。
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