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2006.05.23

[映画]ダ・ヴィンチ・コード ~ こ、これは、食べられるような食べられへんような…(^^;)

「ダ・ヴィンチ・コード」観てきました。なんか、「カンヌで失笑」とか「失笑一転拍手」とかゆービミョウな前評判でしたが、観た感想は…すごく面白かったような、イマイチだったような…なんだかビミョウでした。

 すごく面白かったのはたしかなのですが、まぁ、いわばハッタリ的な面白さなので、どうにも"モロい"んですよねぇ。グレイトな作品だったように感じたり、それほどでもないとも思ったり。うむぅ。なんか、とらえどころが無いように感じました。

 けっきょくのトコ、"宗教"って裸の王様なんだなぁって思ってもみたり。"その宗教"を信じてるヒトにとっても、信じてないヒトにとっても、すでに"分かっている"、もしくは"どうでもいい"みたいなカンジ。

 ところで、パンフレットを買ってみると、なにげに大塚国際美術館の広告が入ってました。そう、あの、世界の名作絵画のレプリカ陶版画がある徳島の美術館です。「モナリザ」「最後の晩餐」といったレオナルド・ダ・ヴィンチの作品を、原寸大で鑑賞できるとのことです。映画を観る前でも後でも、行っておくとヨイかもしらんです。

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» ダ・ヴィンチ・コード [ブログ:映画ネット☆ログシアター]
ダ・ヴィンチ・コードを見てきました。いろいろな意見があり、あまり前評判はよくない声も聞きますが言われてるほどの悪い出来ではないと思います。しかし、先の展開が簡単に読めてしまったので、サスペンス的要素は、もう少し旨く組み合わせてほしかったです。見せ方によってはもっとひきつけられるような気がします。この映画は、大作だけあって、パリ、ロンドン、ルーヴル美術館とスケールはでかいです。オドレイ・トトゥは、本当に綺麗です。この映画の見所の一つですかねぇ(笑)... [Read More]

Tracked on 2006.05.24 03:36 AM

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