[映画]ダ・ヴィンチ・コード ~ こ、これは、食べられるような食べられへんような…(^^;)
「ダ・ヴィンチ・コード」観てきました。なんか、「カンヌで失笑」とか「失笑一転拍手」とかゆービミョウな前評判でしたが、観た感想は…すごく面白かったような、イマイチだったような…なんだかビミョウでした。
すごく面白かったのはたしかなのですが、まぁ、いわばハッタリ的な面白さなので、どうにも"モロい"んですよねぇ。グレイトな作品だったように感じたり、それほどでもないとも思ったり。うむぅ。なんか、とらえどころが無いように感じました。
けっきょくのトコ、"宗教"って裸の王様なんだなぁって思ってもみたり。"その宗教"を信じてるヒトにとっても、信じてないヒトにとっても、すでに"分かっている"、もしくは"どうでもいい"みたいなカンジ。
ところで、パンフレットを買ってみると、なにげに大塚国際美術館の広告が入ってました。そう、あの、世界の名作絵画のレプリカ陶版画がある徳島の美術館です。「モナリザ」「最後の晩餐」といったレオナルド・ダ・ヴィンチの作品を、原寸大で鑑賞できるとのことです。映画を観る前でも後でも、行っておくとヨイかもしらんです。
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