理性的だからこそ売国
すんげーウロ覚えなのですが、「人間が理性的(知性的?)だからこそ環境破壊が起こる」みたいな本が出てましたっけ? 思い出せなくて、すんごくモヤモヤしてまふ(爆)。
で、関係ないほうへ逃避。
媚中派・売国奴などと呼ばれる政治家が多くいますよね。特定アジアなどに媚びを売り、無責任な援助を約束しちゃうような人たち。おっきいとこでは、中国やロシアなんかが捨てた化学兵器の処理に対して、なぜかお金を出す約束をしたよーな案件。日本国民の税金が兆円単位でアカい国々に吸い取られ中♪
こんな政治家さんたちは、キチガイ野郎として片付けてしまってもいいのですが、上のモヤモヤの素である「理性的だからこそ」という論法で考えてみると、意外と理にかなっているのかなと思ってみたり。
たとえば想像してみてください。コイズミさんが特定アジアの要求をつっぱねたせいで反日デモが巻き起こっている映像と、いわゆる売国政治家が特定アジアの要求を受け入れて相手国要人とにこやかに握手をしている映像とを。
その二つの映像を見て、有権者はどちらを支持するでしょうか?
答えは、コイズミさんを支持する人もいれば、売国政治家を支持する人もいる…ですよね。
まぁ、こーゆーのは、「理」というよりは「利」ともいえそうですが、支持を受ける方法としては、「演出」というのは大事。国にとっての実利は損ねても、政治家自身が実利を取れれば、それはそれでその政治家にとってパーフェクトな結果なワケです。
外国要人と仲が良くて、諸外国といつもにこやかに話が出来る政治家が支持されるのは、極めて当然とも言えるでせう。
北朝鮮に経済支援を行い、韓国に竹島を献上して、中国と共同で尖閣諸島の開発を行ってみるとしましょう。
日本と相手国の大臣・首脳同士がニッコリと微笑みながら握手できて、ビジュアル的には、すんごくイケてる絵が撮れるでしょう。国と国の仲も良くなることでしょう。
…でもね。
それでええのんか?
仲良くなる前には河原で殴り合え。
凶器を使っちゃうのは無しだけど。
そして、最後には砂利の上に転がって、夕日を浴びながら「お前、なかなかやるな」「お前こそ」ってのがデフォだろ?(何がデフォなんだか^^;)
本当の友情を築くために必要なことは何なのか、考えていきたいものでふ。
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