民団・総連和解白紙撤回…ベタ過ぎな展開(^^;)
asahi.com:総連との共同声明「白紙状態」 民団団長が中央委で表明 - 社会
民団は24日、東京都内で臨時中央委員会を開いた。河丙オク(ハ・ビョンオク、「オク」は「金」へんに「玉」)団長は先月総連と発表した「5・17共同声明」について「白紙に戻したような状態」と表明した。ただ、河団長は「共同声明の撤回を意味するものではない」と説明している。
これでまた、「朝鮮半島人らしい予想通りの展開」として、罵倒をのネタをネトウヨに与えてしまったワケです。
まぁ、そーゆー僕も、分類するならばネトウヨということになっちゃうとは思いますが(^^;)。
それはそれとして、あまりにもあんまりな白紙撤回。
そして、輪をかけてあまりにもあんまりな民団団長の言動↓。
河団長はまた、「責任を取って5人の副団長をやめさせる」とも表明。和解に携わった役員3人も処分するものの、自身の引責辞任には応じない意向を示した。
ちょ、お前がやめるんぢゃないのか!?
まぁ、「白紙に戻したけど撤回じゃない」という詭弁もかなりアレですが(^^;)。
ところで、上記の記事の6月24日の中央委員会。民団おひさるサイトでは、21日に次のようなカンジで発表されていました。
歴史的な会談と共同声明の意義についての説明不足と事務処理の不手際などが招いた地方本部との不協和音を解消するため中央執行委員会を15日に開き、事態の収拾を図るための臨時中央委員会を今月24日に開催することを決めた。
事態を収拾できそうなカンジの発表だったのにねぇ(^_^;)。
にしても、民団の文章中の形容詞などの使い方は、もーあからさまでバカげています。「歴史的な会談」「河団長の決断を快く了承」「訂正記事を出すよう強力に要求」といったカンジ。
淡々と公平に事実を伝えるかに見せかけておいて、その実、自分側の姿勢を明確に示す。この手法は、日本人も見習わねばならない…かどうかはビミョウ(爆)。
余談というか予断というか…総連との和解を目指す河団長が当選する前に発表された駐日本国大韓民国特命全権大使羅鍾一氏の文章を引用しときます。
分断された祖国に先立って、日本内の韓民族の和合と統合モデルを創り出し、これを通じて韓半島の平和統一を早め、東北アジアの平和と繁栄を担保する大変重い歴史的要の役割を果たすべき時を迎えたのではないでしょうか。
誰がどう見ても、民団と総連の和解を促す…とういか、せかしている文章だと思うのですが、いかがでしょうか。
参考:
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