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2006.08.10

"8月15日"に靖国参拝することが問題なの?

 靖国問題には二つの大きな争点がありますね。
 ひとつは、「A級戦犯合祀問題」、もうひとつは「参拝日問題」。

「8月15日に靖国神社を参拝するとは何事か!」と色々なメディアや特定アジアが言ってるので、なんとなく、"8月15日に参拝すること"が悪いことのように感じちゃいますよね。

 でも、ふと思ったのですが…

 8月15日なら、むしろ問題は少ないんぢゃないスか?

 8月15日は、日本にとって、太平洋戦争が終わった日であり、敗戦の日であります。

 この日付は、戦争のツラさ、苦しさ、悔しさ、痛ましさ等々を強く想起させる日であり、「二度と戦争は起こさせない」と強く感じる日です。

 つまり、8月15日ってぇのは、戦争や軍隊を賛美するには、不適切な参拝日だと個人的には思うのですよ。

「ロシア艦隊撃破」とか「対米開戦」とか「○○海戦大勝利」、「△△占領」、「□□大将戦死」みたいな日付ならともかく、"戦争に負けた日"に、"戦争で死んだ人々"が祀られている神社に行くワケですよ。

 靖国神社に祀られている人達に対して、「残念賞」を突きつけるようなモノです。

 いえ、もちろん、真摯な鎮魂の思いで皆さん参拝されているとは思います。

 ただ、"8月15日に参拝する"ということは、ある意味においては…というか、論理的な帰結として、「戦争の否定」以外にありえないワケで。

 8月15日は太平洋戦争の終結した日ですから、特別な意味を持つように語られがちですが、この日は、たんに、日本人にとって一番最近の終戦日なだけです。
 つまり、別の終戦日を知ってる人なんて少ないんだから、"よく分からんが、とりあえず8月15日"という意識が強く出てきても不思議じゃないでげすよね。

 平成生まれの人が、わざわざ日露戦争の終結日とかを選んで参拝したりしやしません(多少はいるかもしれませんが^^;)。

 僕個人としては、首相がわざわざ靖国を参拝しなくてもいいように思ってはいますが、それはたんに雑音が増えるから。
 参拝に積極的に反対する理由も無いですし、8月15日に参拝することに特別問題があるとは思えません。

 ま、今年の夏は暑いですし、国内に対しても国外に対しても、冷ややかな目を向けておくほうがいいんぢゃないかなとか思う今日この頃です。


2006/8/17 追記:

軍事評論家=佐藤守のブログ日記 - 一夜明けて

小泉首相の過去5回の参拝は、8月13日、4月21日(春季例大祭)、1月14日、元日、10月17日(秋季例大祭)であり、参拝の方法も“それぞれ”であった。これが小泉流の「戦略」であったことに気がつかなかったメディアの愚かさ、日本の偏向メディアを信じ込んだ中国政府の愚かさが、逆に小泉首相参拝の成功を導いたのである。

 全て違う日に参拝し、参拝の方法もそれぞれ。

 しかし、朝日新聞や中国・韓国などの特アは、首相の靖国参拝を同じように批判しました。

 これで今更、「8月15日に参拝するとはけしからん!」などと言われてもねぇ…(^_^;)。どないせぇっちゅうんでしょう。

 ただ「行くな!」と言えばいいのに、それでは説得力が無いものだから、アレコレ理由が必要なんでしょうネ♪

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