欽ちゃん言動迷走継続中?
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <欽ちゃん球団>選手数を半分以下に 萩本監督改革案発表
選手全員を対象に、試合実績や練習態度などを評価し、2週間後をめどに約20人を選抜する。
同チームの選手数は、現在42人。萩本さんは球団改革の理由を「人が増えすぎて目が届かなくなった」と説明した。選抜に落ちた選手は退団となる。
8月22日に欽ちゃんが発表した球団改革案です。こーゆーのは選手じゃなくてトップが責任取るんじゃないの?とか思ったりもしますが、株式会社なんかとは違う部分もあるのかもしれませんし、そこはそれそれはそこ。まぁ、この選手削減案という手も、反対意見も多いでしょうが、アリなのかもしれません。
しかし、このような球団改革案を発表する10日ほど前、8月11日に明らかにされた欽ちゃんの考えは以下のようなものでした。
Yahoo!ニュース - サンケイスポーツ - 欽ちゃんが山本に温情案!「厳しく温かく」復帰への道を示唆
岡本尚博球団代表(40)は「監督は、彼らがまだ野球がやりたいという強い気持ちがあるのなら、背番号をはずして、1から出直させたいという思いがある」と代弁。「(日本)野球連盟からも『野球でたたき上げて更生させたら』と言われた。球団をサポートしてくれる地域の人たちに奉仕活動で償い、みんなに納得してもらえたら野球選手としての復帰はあり得る」と話した。
復帰時期については「今年中はない」と明言した上で、奉仕活動によって世間一般から更生が認められれば、来年のシーズン中の復帰も検討するという。
もちろん、上記の選手数削減は、基本的に「決定」事項であり、山本復帰は、たんなる心情吐露に過ぎないともいえるワケですが、不祥事発覚後、電光石火で球団解散を発表したり、数日後には撤回したり…どうも迷走ぶりが目立ちます。
もちろん、今後の対応をどのようにしていくか、その意見がなかなか決まらないということは、ある意味当然のことです。難しい対応を迫られているワケですし、すぐに"この方法がイイ!"と決められるワケないですよね。
でも、その場その場で思いつきを発表していては、やはりたんなる迷走にしか見えません。
結果論として語られることではありますが、球団解散を発表することで、事態の沈静化をはかり、「欽ちゃん頑張れ!」という雰囲気づくりに成功した面はあると思います。
まさかマスコミに情報を流すことで、世間の反応を知ろうとしているワケではないとは思いますが…どうも見苦しい対応が続いているように感じておりまふ。
(近頃は、というか、昔からそうなのかもしれませんが、電通に代表されるプロにイメージ戦略をまかせるケースも目立つカンジがしますし、そんなセンも妄想しちゃったり(爆))
にしても、選手を20人も解雇しちゃったら、山本だけでなく、藤本選手なんかも復帰しにくくなっちゃうんじゃないですかねぇ。少なくとも、山本の復帰は、完全に不可能になることを意味してますよね。
…欽ちゃん的には可能だ、というオチでないことを祈ります(^^;)。
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