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2006.11.20

自分の浅はかさを知る時

好き。: 賢い主婦は…

 ついこないだ、「賢い主婦はスーパーで手前に並んでいる古い牛乳を買う」というコピーになるほろと思わされたばかりなのですが、先日も自分の目がいかにフシアナかと思い知らされました。

 中国新聞の投稿欄に、掲載されていた足腰の弱い方の訴えです。
 低床バスやノンステップバスが増えてきてはいますが、そこに生じている問題について。

 この投稿者が利用している低床バスは、一段目こそ歩道との段差も少ないようですが、問題は車内の床面の高さと、そこに至る段差。一段目は低いけれど、車内の床の高さは通常のバスと大差ないため、結果として、実質的に段差が大きくなっているとのこと。
 この投稿者は、時には床面に両手をついて這い上がるような格好で乗車することもあるのだそうです。そのお気持ちを考えると、コチラまでいたたまれなくなります。低床バスさえ増えれば、お年寄りも足腰の弱い方もラクになるだろうなぁと安易に考えていたので、余計にいたたまれないです(^^;)。

低床バス - Wikipedia
ワンステップバス - Wikipedia
ツーステップバス - Wikipedia
ノンステップバス - Wikipedia

 市場的には、中国新聞に投稿された方が利用していらっしゃるような、"見せかけ"だけのバリアフリー車は少なくなっていくのだろうとは思います。それに、実際に運行してみて分かる欠点も色々あるでしょうから、"見せかけ"だけのバリアフリー車に対して非難ばかりするのも、見当違いかもしれません。今後も車体や運行方法などが改善されていくでしょうし。

 あぁ、そういえば、「バリアフリー」で思い出したのが、昔に書いた次のエントリ。

好き。: ズレ

 横文字に弱い人が多い高齢者向けの商品やサービスなどに、なぜか横文字の名称を付けるという感覚のズレ。「バリアフリー」なんかは、比較的浸透したコトバではあるでしょうけど、それにしてもなんだかなというカンジ。
 必ずしもバリアフリーを標榜する商品がお年寄り向けとは限らないでしょうし、コンセプトやイメージ(あ、横文字だ^^;)を明確化するために、横文字が便利なのは確かです。ヘタに漢字などを使って日本語表記にしても、意味不明だったりしますし。

 ともかく、コンセプトやイメージや名称はともかく、実際に使う人が、気持ち良く使えるモノが増えることを望みます。

超・格差社会アメリカの真実
超・格差社会アメリカの真実
482224542X

小林由美 著

出版社/著者からの内容紹介
アメリカ人は4種類しかない。超金持ちと、仕事のプロと、貧乏人と、社会的落ちこぼれだ。ニューヨークとシリコンバレーで日本人初女性エコノミスト、証券アナリスト、コンサルタントとし26年間活躍して来た著者が、アメリカでのビジネスの実体験と調査に基づいて的確にとらえたアメリカのの「階層社会」の本当の姿。日本の百倍おっかないアメリカ版「希望格差社会」「下流社会」の実態を、具体的なケースと数字で鮮やかに暴く。さらにその上で「それでもなぜ、アメリカは前向きなのか? アメリカは住みやすいのか? ベンチャーが生まれ続けるのか?」というアンビバレンツな疑問を解く。小泉改革末期、「階層社会化」が問題視される日本の今と未来を考える上で、格好の先行事例であり、反面教師でもあるアメリカ社会の秘密を教える、格好のテキスト。

 中国新聞で、どっかの大学教授だか誰だかが、この本を批判…というか、面白い指摘をしていました。これも、思わぬ落とし穴、というか視点の欠落についての指摘といえますかね。

 この本では、アメリカの超格差社会の実態が解説されているそうです。ただし、著者が見落としている視点が指摘されていました。
 超格差社会でいびつな社会だが、人々は親切で社会システムもシッカリしていて住みよい。なぜか? それはつまり、著者自身が「勝ち組」の中にいるからだと、その教授は指摘しています。よーするに、著者自身はVIPルームにいるのだから、住み良いのは当然だとゆーワケで。

 まぁ、著者自身も気付いているかもしれませんし、僕自身は読んでいないので(爆)何とも言えないのですが、これはこれそれはそれ。

 自分自身が暮らしやすくて気持ちいいから、他の人も同じように幸せだろうと思っていたら、どっかにシワ寄せがいってることもあるのでわないかと。

 そんなカンジ。

 とりあえず、なかなか難しいことではありますが、お年寄りや体の不自由な方が乗り物の乗降などで困っていれば、サラリと補助できるようなヒトになりたいです。

参考:好き。: 余計なお世話か

Yahoo!ブログ - スーパーの女 賢い主婦は前から取る

「賢い主婦は前から取る」ではなく、「賢い主婦はゴミになるのでホントは欲しくない容器ごと買わされている」のが実体なのではないだろうか。

 なるほど!のご指摘。繰り返し使えるものは繰り返し使うべきです。毎日飲む牛乳なのに、なぜか使い捨て容器全盛の状況。今は宅配のビン牛乳なんてものも少なくなってるんでしょうねぇ(^^;)。
 牛乳やジュースなどは、スーパーでもビン入りのものも大抵ありますから、家庭で使うならば、ソチラを使うようにするのが「賢い主婦」でしょうかね。

 ただ、ビン入りだと、今度は高齢者や手の力の弱いヒトには不便だったりする罠(^^;)。形状を工夫して持ちやすくしてあったりもしますが、紙で出来た軽量容器にはかなわない部分もあるでしょう。
 ここらへんは、必要に応じて、最適なモノを選ぶようにすればいいだけのハナシではありますが。

 各個人が賢明な判断で行動した結果、地球を滅ぼす…なんてのはデマだといいですねぇ(^_^;)。

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