「ロッキー・ザファイナル」何も言わずに観ておけ(汗)
「ロッキー・ザ・ファイナル」を観てきました~。
あー、うん、まぁ、こんなモンかぁ、というカンジ(^^;)。
それほど破綻してないけれど、これぞ!という部分も、主張のするどさみたいなモノはなかったです。
ぶっちゃけ途中で、かなり眠くなりました(爆)。
それでも、それなりに観て良かった、観るべきであったと思えた作品だったりもします。
続編モノの映画では、主人公の境遇がガラっと変わって悲惨なことになってることも多々あるのですが、今回のロッキー6では、そこそこ平凡に幸せそうなだったのが一番高ポイントをあげたい部分です。
ただ、肝心の映画のコンセプトがどうもハッキリしない。
やんわりゆるゆるとハナシが進み、いつの間にか試合して、まったりと終わっちゃったカンジ。
僕的には「父と子」をメインテーマにすえるべきだったんぢゃないかと思いました。
今回の対戦相手も、ある意味ロッキーとは父と子みたいなモンでしたし。
パンフによると、クセ者(?)スパイダーは「ロッキー1」にも登場し、同じ役者さんが演じているとのこと。また、「ロッキー1」の少女マリーのエピソードなんかも、すっかり忘れてましたよ(^^;)。
1~5全てとは言わずとも、1だけでも観ておけば、楽しめる率はかなりアップしそう。
そうそう、スタローンは肉体的にはまぁイイカンジには仕上がってはいましたが、顔がイマヒトツ(^^;)。
ひどく老けて見えるワケじゃないのですが、熱いボクシング映画をするには、もうちょっとトゲトゲしたカンジが残ってないと、やっぱ不自然かも。
まぁ、ここらへんは40歳を大きく超える「高齢ボクサー」の活躍を目の当たりにしていたアメリカ人や日本のオールドボクシングファンなら、また違う感想が出てくるでしょうね。
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ロッキーといえば生卵(爆)!
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