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2007.06.05

アツとスポーツ報知記者はカウンセリング受けたほうがいいと思うのですが…

"「心の病」のらく印"

そんな"配慮を欠く表現"を掲載したスポーツ報知。
抗議がたくさんきたのでしょうか、"配慮"して表現を変えた模様。

元記事:
(cache) ニューストップ > スポーツ > サッカー > アツがチームに涙の抗議 - Infoseek ニュース

アツ、涙の叫び-。神戸の元日本代表MF三浦淳宏主将(32)が3日、現状を涙ながらに激白した。(中略)  だが、減少する出場機会は二の次。決意を固め「主将という大事な立場がある」と言葉を選びつつ、衝撃的な出来事を明かした。過呼吸症候群などを克服した先月31日。松田浩監督(46)からカウンセリングの受診を命じられたのだ。「僕も『気持ち』を持った人間。万全でさあ行こう、という時に『カウンセリング行け』はない。本当に寂しかった…」戦列復帰どころか、押されたのは「心の病」のらく印。配慮を欠く“隔離行為”に、大きなショックを受けたという。

改定後記事:
(cache) アツがチームに涙の抗議:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

アツ、涙の叫び―。神戸の元日本代表MF三浦淳宏主将(32)が3日、現状を涙ながらに激白した。(中略)  だが、減少する出場機会は二の次。決意を固め「主将という大事な立場がある」と言葉を選びつつ、衝撃的な出来事を明かした。過呼吸症候群などを克服した先月31日。松田浩監督(46)からカウンセリングの受診を命じられたのだ。「僕も『気持ち』を持った人間。万全でさあ行こう、という時に『カウンセリング行け』はない。本当に寂しかった…」と大きなショックを受けたという。

 アツもスポーツ報知の記者も、今はスパイダーマンがカウンセリングを受けるご時世だというのをご存知ないのでしょうか?


スパイダーマン2

「心の病」の烙印を押されるのが、そんなに不名誉ですか? スポーツ選手として我慢できませんか? 記者としてこれは記事にせねば!と思ったのですか?

 この記事のタイトルにしているような"アツとスポーツ報知記者はカウンセリング受けたほうがいいと思うのですが…"なんて言い草は、アツと放置記者とカウンセリングを受けている人だけでなく、その他全ての人に対して失礼な表現ではありますが、そう言わずにはおれません。

 とりあえず、今回のアツの件に関していえば、彼もプロとしての気概を持ったスポーツ選手です。言い方とタイミングを間違えると、このように反発を招くのも致し方ない面もあるでしょう。

 ときに、僕はサンフレッチェ広島のファンです(Jリーグ発足直前になってからようやくサッカーの試合を見始めたにわかファンですが^^;)。Jリーグ初期にサンフレッチェでDFとして活躍された現ヴィッセル監督松田浩さんには、格別の敬意を持っています(「Jリーグ史上最も力強いロングシュート(当社比)を決めた男」としても印象に残っています)。Jリーグ発足時、カズに代表される"華のある選手"ばかりがクローズアップされていましたが(いえ、これは当然のことですが^^;)、そんな空気の中、いぶし銀で実直な力強い雰囲気をかもし出す松田選手は僕的には異彩を放って見えたものです。なので、三浦選手の反発がどうも腑に落ちないのです。

(cache) アツに謝罪&ペナルティー…神戸1時間超緊急面談:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

騒動の発端は、過呼吸症候群などを克服した三浦が先月31日、カウンセリング受診を命じられたことにある。安達社長は、MFホルヴィ(退団)が昨季、同様の処置で体調不良を完治させた前例から「最善の判断だった」と説明したが、「コミュニケーションが足りなかった」と謝罪もした。

 ある程度、神戸では、カウンセリングを選手の健康管理に活用するノウハウが出来つつあったのだろうと思います。
 それだけに、この三浦選手の件でモメていることは、たんにヴィッセルのチーム内事情の点においてだけでなく、日本のスポーツ界のメンタル管理の発展に暗い影を落とすのではないかと危惧します。お互い"言葉が足りなかった"面があるということで、丸く収めて欲しいものです。

 余談ではありますが、サンフレッチェ広島の看板コンビ森崎和幸・浩司の兄弟は、それぞれ「オーバートレーニング症候群」と「バーンアウト(燃え尽き)症候群」との診断を受け休養したことがあります。そして、今はそれを克服して活躍しています(森崎兄弟をぜひ日本代表に(爆)!)。

 少しカウンセリングなどとは話がズレますが、かつて城彰二選手が試合中にガムを噛み、ミスをしてもヘラヘラ笑っていることで批判を受けたことがありましたよね。あれも、メンタル面でのプラス効果を期待した行為だったそうです。こういったメンタルケア作戦(?)が全て成功を収めるとは限りませんが、日本のスポーツ選手がレベルアップを図っていくためには、研究を怠るわけにはいかない分野だと思います。

 骨が折れただの腱を痛めただのだけが、スポーツ選手にとってのダメージではないハズです。極限の領域で戦うスポーツ選手だからこそ、もっとも大切な"パーツ"は何なのか…それは明らかなのではないでしょうか。


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