韓国、国連人種差別撤廃委員会からお叱りを受ける
韓国はなぜ「人種差別国」と言われるのか(上) | Chosun Online | 朝鮮日報
韓国はなぜ「人種差別国」と言われるのか(下) | Chosun Online | 朝鮮日報
今回取り沙汰されている「純血」(pure blood)・「混血」(mixed blood)という部分は、CERDが先に述べたものではなく、韓国側の報告書にまずその言及があった。韓国は報告書で、「韓国は単一民族国家であり、少数民族差別はあまり見られない。しかし、単一民族性から自然発生した“純血”に対する韓国人の自負心が、“混血”に対する差別を誘発している」と主張した。この報告書を審査したCERDが「純血と混血という言葉は、人種的優劣主義を広めるという点で懸念される」と指摘したのだ。
韓国が「わが国は単一民族国家だから差別はない」みたいな主張をしていたら、「国連人種差別撤廃委員会(CERD)」からお叱りを受けたもよん。
ここらへん、日本も他山の石っつーんですかね、気をつけておきたい部分かもしれまへん。
気になるのは、「国連人種差別撤廃委員会(CERD)」とやらのこと。
おそらくは、欧米生まれの欧米寄りの組織だったりするんでしょうね。色々な国・人種(最近は「人種」ってのも死語なのかもしれませんが)が入り混じった状態が当たり前と思っている人々の間で生まれた組織である、と。まぁ、極東方面でも様々な少数民族がいたりとか、軋轢はあるワケなので、考えておきたい問題ではあります。