韓国、国連人種差別撤廃委員会からお叱りを受ける
韓国はなぜ「人種差別国」と言われるのか(上) | Chosun Online | 朝鮮日報
韓国はなぜ「人種差別国」と言われるのか(下) | Chosun Online | 朝鮮日報
今回取り沙汰されている「純血」(pure blood)・「混血」(mixed blood)という部分は、CERDが先に述べたものではなく、韓国側の報告書にまずその言及があった。韓国は報告書で、「韓国は単一民族国家であり、少数民族差別はあまり見られない。しかし、単一民族性から自然発生した“純血”に対する韓国人の自負心が、“混血”に対する差別を誘発している」と主張した。この報告書を審査したCERDが「純血と混血という言葉は、人種的優劣主義を広めるという点で懸念される」と指摘したのだ。
韓国が「わが国は単一民族国家だから差別はない」みたいな主張をしていたら、「国連人種差別撤廃委員会(CERD)」からお叱りを受けたもよん。
ここらへん、日本も他山の石っつーんですかね、気をつけておきたい部分かもしれまへん。
気になるのは、「国連人種差別撤廃委員会(CERD)」とやらのこと。
おそらくは、欧米生まれの欧米寄りの組織だったりするんでしょうね。色々な国・人種(最近は「人種」ってのも死語なのかもしれませんが)が入り混じった状態が当たり前と思っている人々の間で生まれた組織である、と。まぁ、極東方面でも様々な少数民族がいたりとか、軋轢はあるワケなので、考えておきたい問題ではあります。
韓国の新婚カップル、8組に1組が国際結婚 | Chosun Online | 朝鮮日報
ところで、先ほどの記事では「わが国は単一民族国家である」と、韓国が吠えまくっていることが紹介されていたワケなのですが、その実、国際結婚もかなりの割合にのぼっているのが実情だったりもするそうです。
昨年、韓国人男性と結婚した外国人女性は計2万9660人で、最も多かったのは中国人の1万4450人。次いでベトナム9812人、フィリピン1131人、モンゴル559人、カンボジア380人の順だった。これについて最高裁判所の関係者は「このところベトナム人女性と結婚する韓国人男性が増えているが、ベトナム政府は“人身売買による結婚だ”という非難を意識し、国際結婚の審査を強化している。このため、今後はカンボジア人女性やモンゴル人女性との国際結婚が増えるだろう」と話している。
人口4000万そこそこの韓国で、年間1万人がベトナム人女性と結婚しているそうです。背景にはどんな事情があるのでしょうかね。
同じ記事内の別の箇所を引用しておきます。
こうした中、韓国人男性と結婚したベトナム人女性のAさんは、このほど協議離婚した。「卵巣に腫瘍があるかもしれない」と病院で診断されると、韓国人の夫が「子供を産めないなら困る」と離婚を求めたのだ。さらには外国人女性と結婚した韓国人男性が「私の妻もリコール(回収)できるか?」と、悪びれもなく韓国消費者センターに「返金・交換」を頼んできたケースもあったという。
参考:
「呆れる人種差別」 恥ずかしい韓国人 | Chosun Online | 朝鮮日報
「日本、人種差別を是正すべき」国連
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