川北隆雄(中日新聞)「アベする」を「流行語大賞」に推薦
痛いニュース(ノ∀`):流行語大賞に「アベする」を推薦する。ネット上での“流行語捏造疑惑”の方こそ捏造だ…中日新聞
「流行語大賞」はこれだ 川北 隆雄 (編集委員)
最近、人名の後に「する」とか「る」を付けて動詞化することが、はやっている。
その中で最も流行したのは、やはり「アベする」ではないだろうか。
これは今さら説明するまでもないだろう。首相としての「職責」にしがみつかず放棄しながら、衆院議員の「職」にはしがみつく安倍晋三前首相の無責任な行動に由来する。
この言葉が本当に「流行語」なのかどうかについては、一時、捏造疑惑も流れた。
あるコラムニストがある新聞に流行語として紹介したところ、インターネット上で、「その時点ではまだ流行しておらず、コラムニストのでっち上げではないのか」という批判が殺到したのである。
しかし、コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らかなので、捏造ではない。つまり、捏造疑惑の方こそ捏造の疑いが濃厚だ。
私は、これを今年の「流行語大賞」に推薦したい。
同賞を選定している自由国民社の審査委員会は、ぜひ、聞き届けてほしいものだ。
ソース:中日新聞切り抜き 中日新聞 10月30日付 夕刊コラム 「一筆両談」
中国新聞・社会 落語手話通訳「気が散る」 三笑亭夢之助さんが謝罪
夢之助さんは開始後間もなくして通訳者に「落語は手話に変えられるものではない。手話の方がいると気が散る」などと発言。会場からは苦笑が起こった。通訳者はその後舞台から降り、手話通訳を続けた。
会場にいた聴覚障害者から話を聞いた島根県ろうあ連盟が、夢之助さんが所属する落語芸術協会と安来市に抗議文を送付。夢之助さんは謝罪文で「落語に集中するために、少し離れてほしいという意味だった」と釈明した。
上に引用した二つの記事。
どちらも同じ匂いがします。