好き。

国名　人口（適当に四捨五入）　国防に関する主要事項

■ミクロネシア地域

ミクロネシア連邦　10万8000人　財政支援の見返りに米国が国防を担当
パラオ　2万人　財政支援の見返りに米国が国防を担当
マーシャル諸島共和国　5万2000人　財政支援の見返りに米国が国防を担当
キリバス共和国　9万2000人　開発途上国の中でも特に開発が遅れている国（LDC）
ナウル　1万人　経済は破綻状態

■ポリネシア地域

サモア独立国　18万5000人　国防はニュージランドが担当
ツバル（トゥヴァル）　9600人　国家元首は英国女王
クック諸島　1万4000人　国防はニュージランドが担当
ニウエ　1600人　国防はニュージランドが担当

■メラネシア地域

ソロモン諸島　53万4000人　国家元首は英国女王
バヌアツ共和国（ヴァヌアツ）　22万1400人　開発途上国の中でも特に開発が遅れている国（LDC）

■インド洋地域

モルディブ共和国　29万9000人　予算6000万米ドルの国家保安隊あり。英連邦の一員
モーリシャス共和国　130万人　予算2000万米ドルの機動隊・沿岸警備隊あり

■欧州地域

リヒテンシュタイン公国　3万4000人　国内労働者の半数は外国人
アンドラ公国　7万7000人　フランス大統領とスペインのウルヘル司教がアンドラの元首
サンマリノ共和国　3万人　四方をイタリアに囲まれている
バチカン（ヴァチカン）　800人　イタリアとだけ国境を接する。スイス衛兵が法王警護にあたる
モナコ公国　3万2000人　フランスが国防を担当
アイスランド共和国　30万人　NATOに加盟。国内に米軍施設あり

■中米・カリブ海地域

ドミニカ共和国　886万人　陸海空軍合わせて2万5000人。国防予算2億6000万米ドル
グレナダ　8万人　国家元首は英国女王。グレナダ警察軍あり。周辺国と安全保障システム設立
ハイチ共和国　915万人　反政府勢力が主要都市を占拠するなど混乱が続き、治安維持は国連頼み
パナマ共和国　317万人　国家保安隊1万2000人。国防予算1億6000万米ドル
セントビンセントおよびグレナディーン諸島　12万1000人　国家元首は英国女王
セントルシア　17万人　国家元首は英国女王。周辺国と安全保障システム設立
セントクリストファー・ネーヴィス　4万8000人　国家元首は英国女王。1997年、国防軍設置法案可決
コスタリカ共和国　430万人　防衛・国内治安予算1億ドル。軍隊を持てる場合を憲法で定めている

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　以上のようなカンジ。

　人口10万人以下の小国や、欧米列強の旧植民地が主ですかね。人口は、27カ国トータルでざっと3000万人といったところ。

　米軍に国防を担当してもらってたり、国家女王が英国元首だったりするのは、憲法9条を体現しているのかどうなのか謎です。個人的には、そがーなんは実質的には植民地じゃろうが（広島弁）とか思ってしまいますが。

　セントクリストファー・ネーヴィスみたいに、軍隊整備に向けて歩みだしている国に対して、「憲法9条を世界に広めよう」なんて言っている方々は、当然猛抗議をされたことでしょうね。いやあごくろうさまです（棒読み）。

　え？ １ミリも抗議した事実は無い？ いや、まさかあ。そんなことはないですよねえ。熱心に活動されている方々ですもん。抗議してないなんてありえないですよお。
　え？ 軍隊設置を法案で可決した国があるのを知らなかった？ いや、まさかあ。それこそありえないですよお。世界情勢を丹念に調べた上で憲法9条jの意義を世界に広めようとしてらっさる方々なんですからあ。

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