北京五輪聖火リレーの軌跡

2008年3月24日
・オリンピアで採火
・北京五輪組織委員会劉淇会長のスピーチ中に妨害行為発生
2008年3月31日
・聖火北京入り
・胡錦濤国家主席が聖火台に点火する政治色の強い式典
2008年4月1日
・サンフランシスコ市議会、「聖火を抗議で迎える」決議案を採択
2008年4月5日
・IOCロゲ会長、非暴力的である限り抗議行動を尊重すると表明
2008年4月6日
・聖火ロンドン入り
・聖火リレー開始直後から妨害者が次々と登場
・英新聞各紙は妨害行為を「民主主義の勝利」と好意的に報道
・国連、平壌でのリレー走者から国連職員を外すことを表明
2008年4月7日
・聖火パリ入り
・パリ市役所は「人権の都市」という横断幕をかかげ聖火を歓迎
・仏外相は北京五輪開会式のボイコットの可能性をこの日も示唆
・48台の装甲車、200人の警護要員、65台の白バイでランナーを囲んでリレー
・途中で少なくとも5回聖火が消される
・リレーは途中で打ち切られバスで運ばれる
・予定地へのゴールは中止
2008年4月9日
・聖火サンフランシスコ入り
・スタート直後、聖火ランナー倉庫内に消える
・ランナーは3km離れた予定と違うコースにワープ
・ランナーは高速道路を歩行
・元のコースにはコース変更のアナウンスはなく、観衆待ちぼうけ
2008年4月11日
・聖火ブエノスアイレス入り
・第1走者ディエゴ・マラドーナはドタキャン
・警備は6000人体制
2008年4月16日
・聖火イスラマバード入り
・国立競技場内を周るだけのコース
・観衆は関係者と警備担当者のみの、ひっそりとした聖火リレー
2008年4月17日
・長野の聖火リレースタート地点を善光寺が辞退
・聖火ニューデリー入り
・コースはわずか2.3km。一般住民は排除
・警備人数は1万7000人
・チベット亡命者らは数千人で独自の聖火リレーを実施
2008年4月18日
・フランスの対応に不満を募らせた中国人暴徒、カルフールの中国店舗を襲撃。備品破壊と店員に暴行
2008年4月19日
・聖火バンコク入り
・スタート直後、チベットの横断幕を掲げていたタイ人女性を中国人らが取り囲み騒然となる
2008年4月21日
・聖火クアラルンプール入り
・中国人集団、チベットの旗を持っていた日本人親子を棒で殴るなどの暴行を加える
2008年4月24日
・聖火キャンベラ入り
2008年4月26日
・聖火長野入り
・善光寺、聖火リレー当日にチベット犠牲者追悼法要
・協賛企業は宣伝カーの伴走を取りやめ
・リレースタート地点は空き地
・日本の警察、チベットの旗を持った人を一角に隔離
・日本の警察、中国の旗を持った人は自由に活動させる
・日本の警察、車に箱乗りして中国国旗を振ってる人を見てみぬふり
・日本の警察、駅前オブジェの上で中国国旗を振ってる人を見てみぬふり
・日本の警察、乱闘が起きて流血の事態になっても双方を引き離すだけの措置に留める
・スタート・ゴール地点は中国支援者で埋められる
・中国は日本各地から5000人の留学生を動員。費用は中国政府がほとんどを補助
・動員の方法などが旅行業法違反にあたると、日本旅行業協会(JATA)が指摘
・動員した留学生に「20人ずつ組になれ」「体を張って妨害を食い止めろ」などと書かれたマニュアルを配布
・福田康夫首相、「大きな問題がなく終わってよかった」とコメント
2008年4月27日
・聖火ソウル入り
・シンナーを体にぶっかけて焼身で抗議しようとする人出現
・中国人集団、脱北者支援団体を次々に襲撃
・中国人集団、チベット人や支援者に殴る蹴るの暴行を加える
・韓国の外交通商省、中国大使に遺憾の意を伝えるだけの措置に留める
2008年4月28日
・聖火平壌入り
・沿道に40万人(北朝鮮の人口は2300万人前後)が集まり平静のうちにリレー終了
2008年5月2日
・聖火香港入り
2008年5月3日
・聖火マカオ入り
2008年5月4日~
・聖火中国国内入り
2008年6月21日
・ラサで聖火リレー
・武装警官を5mおきに配置
・観覧できるのは許可証を持った人だけ
・沿道の商店はリレー当日は営業停止
・3日にわたりチベット各地を回る予定だったが、ラサのみ・一日のみに変更
2008年8月6~8日
・聖火北京市内入り
2008年8月8日
・北京五輪開会式


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