日本HPのミニノート …うーん、ちょっとゴツそう?
Hothotレビュー 日本HP「HP 2133 Mini-Note PC」~5万円台からのWXGA液晶搭載ミニノート
ここ最近盛り上がりを見せている、低価格で小型のミニノート。ミニノートの人気の火付け役となったASUSTeK Computerの「Eee PC」シリーズが登場してから、さまざまなメーカーがミニノート市場への参入を表明している。日本HPの「HP 2133 Mini-Note PC」(以下HP 2133)は、そんなミニノートの中の1台だ。HP 2133には、価格が79,800円の上位モデルと、59,850円の下位モデルの2製品が用意される。
電器屋などでEeePCを見ると、その小ささについつい欲しくなってしまうのですが、いちおう、今んトコはVAIOのモバイルノートTシリーズを買おうと思ってるので、ちょっと我慢してまひた。
で、そんな嬉し恥ずかしな葛藤の季節の最中、日本HPからミニノートの新作が発表。
うーん、でも、ちょっとゴツいかなぁ。価格戦略からいえばEeePCがライバルにせよ、これだけゴツいと、僕的にはVAIO Type Tと比べてしまうんスよ。
HP Mini-Note PCのサイズは、255mm×166mm×35.5mm(最厚部)。
重量は、軽量バッテリー装着時で1.27kg。
EeePCは、225mm×164mm×37mm(最厚部)。
重量は、0.91kg。
VAIO Type Tは、277mm×198mm×22.5mm(最厚部)。
重量は、Sサイズバッテリー装着時で0.97kg(光学ドライブ無し仕様)。
VAIO Type Uは、150mm×95mm×38.2mm(最厚部)。
重量は、Sサイズバッテリー装着時で0.48kg(SSD仕様)。
VAIOのType Uの場合、幅と奥行きが小さくても、その反動で厚みは4cm近くあり、やや画竜点睛を欠くといった感もなきにしもあらずってカンジ。やはり厚みは気になるんですよね。
もちろん、用途と機能と価格について、人それぞれに重視する部分は変わってくるわけなのですが。
僕的には、高くてもいいので、「薄く小さく軽く、その上で高機能」ってのを追及したモノが欲しいのですよ。かつてのVAIOのU101みたいな。
現行型(というか一番古いSSDモデルですが^^;)のType Uは持っているのですが、やはりノートPCとして使うにはカタチが特殊過ぐるワケで。
U101は時代が早過ぎた…とういか、たんに高過ぎたってカンジなのでしょうかね(爆)。
新型のType Tは、ワイヤレスWAN機能を内蔵してるのと、薄さが僕的にはポイント。
でも、ホントは、もっと縦横のサイズが小さいモノが欲しいんですよね。
液晶サイズが7~9インチ程度で厚さ2cm以下でワイヤレスWAN内蔵。価格は30万円を超えてもかまわない、という勢い(爆)。
EeePCやHPのMini-Note PCみたいに液晶の額縁がデカいのは勘弁。新型のEeePCは額縁部が少なくなるようですが、やはり全体的にスペックが足りないかなぁ、と。
ソニー製品情報 | VAIO | type 505 EXTREME
かつて、重量780gを実現したノートVAIOを持ってたりもしたワケですが、僕的には使い勝手は良かったです。
こいつを、もうちょい小さくしたカンジのが欲しいッス。
VAIOのUシリーズで、それなりにミニノート市場に先鞭をつけていたSONYですから、今年か来年くらいには「対抗策」を発表してくれる…と思いたいのですが、はてさて。
そのあるかどうか分からない「対抗策」を待つか、Type Tを買ってしまうか…迷いますぅ。
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