映画「インディ・ジョーンズ4」 いやぁ映画ってホントにイイモノですね♪
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を観てきました~。シリーズ第4作目!
監督スティーブン・スピルバーグ、製作総指揮ジョージ・ルーカス、音楽ジョン・ウィリアムズ、主演ハリソン・フォード…と、まあ、書いててアホらしくなるほどの面々w
今回の4も、なんだいこりゃwwwとあきれるほど面白かったです。
まあ、さすがに今までの3作が面白過ぎたので、それに比べるとちょっとエキサイティングさが足りないかなぁとか感じたりもしましたが、ま、それすらも些細なことやも。
こんなバカげた面白さを持つシリーズの続編を約20年近くも作らなかった(ドラマ版とか色々あるにせよ)上記の面々には感謝よりも、まず罵倒をあびせてやるべきだと思いますぅw
今回のインディでヒトツ気になったのが○○の描写。
シュワルツェネッガー知事の「トゥルーライズ」なんかでもあった描写ですが、"閃光さえ見なければ安全"ってのはどうなのかと。あと、日本人じゃないんですから、水に流してオッケーってのもどうなのかと。(そりゃ被害を多少マシには出来るんでしょうが)
今回のインディの舞台設定は1957年なので、"当時のアメリカではこう流布されていた"という描写ってぇんならいいのですが。
今回、紅一点とうか黒一点というか…異彩を放っていたのがケイト・ブランシェット。映画終わるまで気付きませんでしたよw
もうちょっと凶器というか狂気というか、そんな魅力が欲しかったのですが、アレはアレでいいのかも。冷酷かつお茶目な愛すべきライバルでしたw
で、次回作への伏線があるのかどうなのかビミョウなのが、大きな不満といえば大きな不満。
今回博士が手がけたネタが、ある意味行き着くところまで逝っちゃってますんで、続編が作りにくいと思うんですよね~。もう、どんな珍奇な古代文明とか出してきても、今回のネタのせいでインパクト不足になっちゃうといふか…。
ドラマ版ってのは僕は未見なので、ひとまずはそちらを楽しむjべきですかね。
…ところで、スピルバーグは1946年生まれ、ルーカスは1944年生まれ、ハリソンくんは1942年生まれ。
まだまだこれから!という年齢といえなくもないですが、あと10年、20年…どんなに長くても30年で彼らの新作を見られなくなってしまうかもしれないんですよね~。
もちろん、どんどんいい監督や俳優が表舞台に出てくるとは思いますが、インディ・ジョーンズシリーズを少年期に観て育った僕にとっては、贔屓目もあるにせよ、そういった新世代のタレントと"インディチーム"との間には越えられない壁があるワケで。
そんな意味も込めて、彼らには、「早く次のインディを作れ!この映画バカ共!!と叫んでおきたいと思います。
10年先の心配なんかしてたってしょうがないですしw
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Comments
核爆弾のシーンは
本当に失望しました。
日本人 みんな抗議もしないで
喜んでていいのかなぁ。。
これから 広島・長崎の日もくるのに がっかりです。
Posted by: すう | 2008.07.04 06:04 PM
>すう様
コメントありがとうございます。
僕は広島人なので、なかなかに複雑な気持ちでした(^^;)。
今回のインディも世界中で多くの人が見るでしょうし、その中の多くの人(日本人含む)が「核兵器ってこんな程度のモンなんだ」って誤解しちゃうんでしょうね。
たしかに抗議もしないのは生ヌルいかもしれないです。
Posted by: KEI | 2008.07.05 09:20 PM
先日、映画を見ました。
核の映像に関しては、ノーコメントだけど、戦争がおこって、近くで核弾頭落ちても、素材も強調してたけど、冷蔵庫に入ったら助かると思う方が怖いと思った。
あんだけ、吹っ飛ばされて、無傷・・・
Posted by: yado | 2008.07.10 12:06 PM
yado様、コメントありがとうございます。
あの冷蔵庫のシーンのせいで、今回のインディはかなりギャグになっちゃってましたね。
アニメ「トムとジェリー」並に、体に穴が開いても、つぶされてペラペラになっても大丈夫♪みたいな。
Posted by: KEI | 2008.07.12 08:02 PM