映画「1408号室」 スカッと爽快なジェットコースタームービー
スティーブン・キングの小説を原作とした映画「1408号室」を観てきました〜。
映画館の人が言いにくそうにしてましたね。ほら、映画が始まる前に「ただ今より○○のご入場を開始いたします」みたいなアナウンスがされたりするじゃないですか。「いちよんぜろはちごうしつ」だろうとは思ってても、一瞬「せんよんひゃくはちごうしつ」と読むべきかな?とか疑問に感じたりしちゃったりするのやも。アナウンスの時に「ただ今より」の後に変な間が空いてました。
それはそれとして、ネタバレといえばネタバレなんですが、もっと静かで陰湿な演出がなされた作品かと思いながら行ったのに、実際はなんつーか、ドリフ系のハチャメチャ(死語)コメディみたいな騒々しい作品でした。
これはこれでヨシw
個人的には、この作品の最大の失敗点はサミュエル・L・ジャクソンを起用したことだと思います。
いえ、すんごく面白いキャラを演じてたのですが、なんつーかアイツが出てくると映画がすごく胡散臭くなって(褒めてます)、ジャクソン色に染められてしまうのが難点(褒めてます)なんですよね〜。
実際の映画の中のドタバタ劇を観ながら、「サミー演じるホテルの支配人が1408号室と対決する映画が観たいなぁw」とか思ってしまったりラジバンダリ。
さて、この映画、ラストが良かったですね。出来過ぎな展開と出来過ぎな役者さんの表情。
最後にひと笑いできましたヽ(´▽`)/
週末、軽く何か一本映画でも観てみよう。そんな気分の時にピッタリの爽快作品でした。
幸運の25セント硬貨
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原作となった「一四〇八号室」が収められた中短編集
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