次期衆議院選挙で国民審査にさらされる最高裁判所判事
巷で話題らしい「国籍法改正案」。この改正案が出された要因となった判決に関わった裁判官の一覧がありました。
3 違憲で国籍付与可能と判断した裁判官(多数意見)
島田仁郎(裁判官)
藤田宙靖(行政法学者)
泉徳治(裁判官)
才口千晴(裁判官)
今井功(裁判官)
中川了滋(弁護士)
那須弘平(弁護士)※
涌井紀夫(裁判官)※
田原睦夫(弁護士)※
近藤崇晴(裁判官)※
まあ、おおざっぱに言うと、上記の方々が国籍法改正の原動力となる判断を下したということでしょうかね。
「※印は次回衆議院総選挙にあわせて行われる、最高裁判所裁判官国民審査対象の最高裁判所判事」とのことです。
衆院総選挙がいつになるやら知りませんが、ちょっと心に留めておくのもいいかもしれません。
まあ、今までに罷免された裁判官は一人もいないそうですが。「×」を付けるという分かりやすい制度ではあるのですが。