[Mac]Time MachineをNASで運用
MacのOS Leopardの標準機能Time Machine。自動でバックアップをとり続けてくれて、任意の時点の環境に戻すことが出来るというモノです。
やたら容量喰ったり、バックグラウンドで怪しい動きをしたりしそうでアレなカンジですが、なんも考えずに「丸ごとバックアップ」の機能を運用できるというのは、僕みたいなズボラな人間には嬉しいトコロですw
ただ、バックアップ先としてNASが選べないのが(´・ω・`)ショボーンなカンジ。使えるのは、Appleが出してるHDD内蔵無線LANルータのTime Capsuleか、USBなどでMacに直接接続したHDDに限られちゃうのだそうで。
ですが、NASでの運用を可能とするソフトがいくつかあるみたいなんで、ちと試してみることにしました。
僕が入れてみたソフトは、"TM Manager"です(iTimeMachineというソフトもある)。
このソフトを実行するだけで、バックアップ先としてNASを選べるようになります。
おお、こりゃ簡単♪
と思ったのですが……
Time Machineがバックアップ動作を始めて安心したのもつかの間…
「バックアップディスクイメージを作成できませんでした」とのエラーメッセージが出てストップしちゃいました(´;ω;`)ウウ・・・
まあ、ネットで検索してなんとか対応策にはたどり着けたんですけどね。
(Macは、Windowsよりネット上の情報が少なそうなのが弱点ですかね)
D COLLECTIONS - Time Machine の設定-TimeMachineの設定-Wiki
Time Machineを使ってみよう(2) -- スパースバンドルディスクイメージ - うらしまMac覚え書き
TimeMachineをネットワーク越しに利用する「iTimeMachine」の導入方法備忘録 - 大人なクロログ
バックアップ先に、あらかじめ「スペースバンドル・ディスクイメージ」(スパースバンドル・ディスクイメージ?)というのを作成しておくのがポイントらしいです。
Time Machineが動作を始めた時にバックアップ先のフォルダを眺めていると、何やら一時ファイルが作られていたのですが、そこらへんがミソだったと(よく分かりませんがw)。
Time Machinegが作りたがっていたファイル(?)を、「スパースバンドル・ディスクイメージ」としてあらかじめ作っておいてやると、きちんと動作するようになりました♪
(たぶん。復元はまだ試してませんw)
「スパースバンドル・ディスクイメージ」の作成は、ディスクユーティリティで行えました。
細かい設定や注意点等は、上記のサイトを参照のこと。
バックアップは差分を判定しながら取るようで、最初こそ使用領域全て(30GBほど)だったものの、さっきの動作では50MBほどでした。
バックアップの周期は「1時間おき」に固定されていますが、このスケジュールを変更させる"TimeMachineScheduler"というソフトもあるようです。
Time Machineを使ってみよう(3)--TimeMachine Scheduler - うらしまMac覚え書き
ただ、ちょっとクセがあるソフトっぽいですね。まあ、特にTimeMachineのせいでマシンの動作がどうこうなった感は無いので、バックアップ周期はデフォのままでいこうかと思います。
2008/12/21追記:
しばらくバックアップしていなかったMacBook Airをバックアップしようとしたら、出来ませんでした。
なので、タイムカプセル買っちゃいました(爆)。
始めからそうすればよかったwww
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