「デイ・オブ・ザ・デッド」 ゾンビ退治はぷりち〜ミーナにおまかせよっw
ロメロの「死霊のえじき(デイ・オブ・ザ・デッド)」のリメイク、「デイ・オブ・ザ・デッド」を観てきました〜。監督はスティーヴ・マイナー、主演はミーナ・スヴァーリ。
リメイクとはいっても、日本版のパンフに書かれている"換骨奪胎"という謳い文句がうまく言い表しているように、言われなければリメイクと意識できないレベルやもです。
でも、近年のゾンビ映画の中でもスマッシュヒット(俺比w)な痛快作に仕上がっています!
この作品の魅力は、なんといっても主演のミーナ"ぷりちー"スヴァーナです。
このミーナたんの何が良かったかというと、そのミスマッチさw
街を封鎖する軍隊の伍長役としてテキパキと動き、兵士どもに指示を出すミーナたん。
G.I.ジェーンばりwの勇ましさと、やたらぷりち〜なルックスとの落差を、映画全編にわたってお楽しみ頂けますw これは新しいwww
脇を固める仲間達も頼もしい奴らばかりで涙が出ます。くぉら!ショットガンの先っぽを俺に向けるんぢゃぁねぇ! 弟クンうぜぇwww
展開は、まあ、それぞれのキャラにうまい具合に活躍の場を与えたり与えなかったりしつつw、どう考えてもアンブレラ社がかんでそうな雰囲気を漂わせたりもしつつw、余韻をぶった切って終わるカンジ。ラストのコントは個人的には秀逸に感じたりw
ロメロ監督の本家筋のゾンビ作品が"深みのある作品でなければならない宿命"を背負ってしまったことを尻目に、何のしばりも無く好き勝手に暴走した感のある今回の「デイ・オブ・ザ・デッド」。これはこれで良かったですw 何のメッセージも無く、何の余韻も残さない…それってちょークールwww
このレベルをたもったままの続編を希望します! レベルを上げちゃあダメです(爆)。
てゆうか、この手のB・C級映画でありがちなのでしょうけど(広島だとサロンシネマのみで公開?)、かなりの場面がカットされてそうですね〜(上映時間は85分)。"弾の入ってない銃"についてのエピソードとか、僕が見逃しちゃってたのでしょうか???
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Comments
このおねーさんかっ!(`・ω・´)
http://www.cinemaonline.jp/image/2008/07/080718dayofthedead.jpg
Posted by: NP | 2008.12.02 12:48 AM
そうそう、そのおねぃさんです。
http://file.nanamicat.blog.shinobi.jp/mena-suvari-2.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/200605/21/31/b0058631_314395.jpg
彼女がキュート過ぎて、ゾンビが出てくる映画だったのかどうかさえ忘れてしまうほどですw
Posted by: KEI | 2008.12.04 08:43 PM