iPhone 3G S&iPhone OS 3.0 発表雑感
新型iPhoneの日本発売は6月26日。iPhone OS 3.0のリリースは6月17日とのこと。
新型iPhoneは、噂に出ていたような外面的な変更は無く(外観・大きさ変わらず。重量は2g増)、また、超驚き!な内面的な変更も無かったようです(個人的には)。というわけで、今のiPhone 3Gから乗り換えるかどうかは迷うところです。
注目の「テザリング」(iPhoneをモデム代わりに使える)は、新型のiPhone 3G Sでなくとも、旧iPhoneでもOSを3.0にバージョンアップすれば出来るようになるようです(料金はどうなる?というかソフトバンク自体がやるかどうかが問題か→ダメぽ)。Spotlightやコピペ、Bluetoothの利用用途増も同様にOSのバージョンアップだけで実装されます。
処理能力も僕の使用目的では特に不足はないですし、動画にも対応のパワーアップされたカメラ機能やコンパスにも食指は動きません。でも、32GBという容量には心引かれるw
バッテリー関連が気になるので、技術仕様を見てみます。
括弧内は、旧型となるiPhone 3Gのものです。
連続通話時間:
3Gで最大12時間(最大5時間)
2Gで最大5時間(最大10時間)
連続待受時間:最大277時間(最大300時間)
インターネット利用:
3Gで最大5時間(最大5時間)
Wi-Fiで最大9時間(最大6時間)
ビデオ再生:最大10時間(最大7時間)
オーディオ再生:最大30時間(最大24時間)
うーん…なんとなく朝三暮四的なカンジではありますが、通常の使用においては大幅に性能向上、といってよさげですかね。
あと、なにげに気になるのが、新型iPhone 3G Sのディスプレイにだけほどこされた「撥油コーティング」。
そうそう、オヤジになると顔や手の脂が気になって…って、余計なお世話だごるぁw
ごほん。
とにかく、まぁ、綺麗な画面を保ちやすくなる処理がしてあるのでしょうから、歓迎したい変更点です。
今のところの気持ちとしては、とりあえずOSのバージョンアップだけをして様子見かなぁ、というところです。
現行iPhoneで使えるケースなどのアクセサリ類もだいたい使えるでしょうから、そこらへんの買い控えも不要ですかね(バッテリー付きケースとか買おうかどうしようか迷っていたのれす)。
ソフトバンクのサイトに更新がまだ無いようなのが気になります。テザリング見送りとかだったら悲しいッス。
追記:
iPhone 3G Sの価格について | SoftBank
iPhone 3G Sは、iPhone for everybody キャンペーンが適用になります。
とのことです。
「キャンペーン適用価格」は以下。
iPhone 3G S 16GB 480円/月 (11,520円)
iPhone 3G S 32GB 960円/月 (23,040円)
ASCII.jp:待望の新型!! 「iPhone 3G S」が26日国内発売|WWDC 2009 総力レポート
なおWWDC取材班がソフトバンクに確認した情報によると、iPhone OS 3.0ではBluetoothやUSBケーブルを使って、iPhoneをパソコンのモデムとして使える「インターネットテザリング」機能が追加されたが、これは日本国内で利用できないという。
孫〜!!!
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