スリルを追求したい人ほど大麻摂取応状態で運転したがる
スリル追求者は大麻摂取状態での運転リスク高|Transtex(運営:JR総研情報システム)(魚拓)
今回の研究では17~49歳の男性約83人を対象に模擬運転の観察と運転歴に関する質問をした。発表された研究報告によると衝動性やスリル追求面で高いスコアを記録した人ほど大麻摂取状態で運転をするリスクが高い。大麻摂取状態での運転経験があると申告した人と自動車事故に関与するリスクの増加には関連があった。
まあそりゃそうかなぁとか思ったりも。
大麻肯定派の方のサイトによると、大麻を摂取すると、普段とは違う精神・身体の状態になるそうす(それは、酒の酔いとも全く違う状態だそうです)。
色々とリスクを高める道理です。
初カナダの裏 ~カナダのドラッグ事情~ - Geisha on the go ~ カナダ・海外の情報や裏・ツボをフリーランスライターがご紹介 ~(魚拓)
マリファナの合法化を進めようとしている政党、「マリファナ党」まで存在するのがカナダらしい。 また、個人使用のための所持であれば見つかったとしても罰金程度で済む。 マリファナの使用は違法にも関わらず、警察が厳しく取り締まらないため使用者はあとをたたないのが現状だ。
ちなみに、上記の調査が行われたカナダでは、マリファナの使用は非合法だそうです。
"420"(フォー・トゥエンティ)というイベントでは、子供も吸っているそうです。以前見た大麻肯定派のサイトでは、子供には吸わせるべきでない、と書かれていましたが…?
運転していた22歳の男は事故当時は酩酊状態。言葉や行動がおかしかったため、アルコール検知を行ったが、アルコール分は検出されなかった。薬物摂取も疑われたため、尿検査を実施したところ、大麻成分が検出された。
大学生などに大麻が蔓延していると言われる昨今。厳しく取り締まってもらいたいものです。
交通事故と大麻|英国の大麻規制2009年の変更 弁護士小森榮の薬物問題ノート/ウェブリブログ(魚拓)
大麻がメンタルヘルスに及ぼす影響のうち、この報告書が特筆しているもののひとつが、精神運動機能に対する作用です。報告書は、大麻使用がもたらす作用をまず、次のように要約します。「快いリラックス感や陶酔感と同様に、大麻の短期的作用は、空間と時間の知覚変化、学習や記憶の障害、問題解決の困難、協調運動の失調などを含み得る。」 これは、多くの大麻に関する資料で普遍的にいわれていることで、協調運動の失調とはいわゆる千鳥足状態をいいます。こうした状態で車の運転をすれば、当然、事故の危険が大きくなるわけです。
酒に酔って千鳥足の人に対して、大麻
に酔って千鳥足の人が言いました。
「私の千鳥足は、あなたのものとは質が違います。一緒にされたくありません」
まあ、どっちでもいいですかね。どちらも車の運転はムリそうです
当ブログ内関連エントリ:
大麻は無害?: 好き。
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