『賭博堕天録カイジ和也編1』(福本伸行) ついでにバキと鰤
講談社ヤンマガKC『賭博堕天録カイジ和也編(1)』を買いました〜。
社長編?は小さい勝負のようでいながら、なんだかカタルシスを得て終了w
で、和也編。とりあえず、導入部ということになるんでしょうか…ぶっちゃけ、この巻はつまんないですぅ(爆)。
「和也」というキャラクターに肉付けをせずにスタートしてしまったということなのでしょうけれど、1巻の前半はともかく、後半がヤバイっす(^^;)。
見ていくうちに、この話がすんごく意味をおびてきてうならせられることになるのでしょうか???
…
「範馬刃牙』のピクル編(特に20巻)や、『BLEACH』の最近の巻など、新巻を楽しみにしている漫画がここ最近ちょっと残念な出来でしょんぼりですぅ(´・ω・`)ショボーン
刃牙なんてねぇ、ピクルと本気の100%で殺し合って喰い合わないと、親父に近づけないじゃないですか。
これまでの全ての刃牙キャラを総否定したピクルを、オリバとの闘いのように真っ向勝負で打ち破れば、読者もバキをオーガへの挑戦者として認められる、という流れでいきそうだったのに(「予想は裏切り、期待は裏切らない」がキャッチコピー?らしいですが)。
バキがオーガに近づくための大事な一戦(それはバキも前から意識していた)。それなのに、いきなり意味不明失敗スタートでコンディション悪化。その上、誤摩化しタイム突入って…。これから予想される展開は、ピクルをモハメド・アライJr.戦のように「地下闘技場のチャンプ」として普通に圧倒して倒すことですが…それだともうそこで打ち止めになっちゃうんですよね、バキの強さは。オーガに近づけない。しかも、バキを"上"に引き上げてくれるキャラも周囲には存在しなくなる。だとするとこれからどうなるのか。予想は裏切られそうですが、期待があまりもてない気もしてきましたw
『BLEACH』は、37巻から急に印象悪化。『NARUTO』なんかはうまくまとめに入っていってるっぽいから、だいぶ良い印象。鰤の作者の描くバインバインな女性キャラは好きなので、次はエロエロお色気路線の作品を描いてもらいたいです(爆)。
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