琉球新報「中国の軍事力増大は海空戦力に傾いている。だから陸自の増強は的確性を欠いている」
陸自2万人配備 文民統制の根幹問われる - 琉球新報(魚拓)
そもそも、中国の軍事力増大は海空戦力に傾いており、宮古、八重山の島しょ部に上陸して侵攻する戦闘形態は考えにくい。ミサイル攻撃や空軍力を背景にして押し寄せるなら、陸自の歩兵部隊が抑止力にもなり得ない。陸自大幅増強は、軍事合理性の面からも的確性を欠いているのは明らかだ。
なるほど、一理ありますね。ならば、日本も海空戦力を増強するのも一理ある、と。
配備増強の前提となる「脅威」の実態について立ち止まって考えたい。
尖閣諸島をおびやかされ、竹島を占領され、日本海での違法漁業を取り締まることも出来ず、侵入してきた工作員に多くの国民を拉致され、共同歩調をとるはずのガス田は一方的に開発を進められ、日本列島の東側の太平洋を活動地域にすることを明言し…
たしかに、いったん立ち止まってよく考えるべきですねぇ、琉球新報さん。