カテゴリー「映画・テレビ」の99件の記事

2020.09.23

これまでに食べたパン…じゃなく、観た映画の本数

これまでに観た映画の本数をある程度数えてみました。

一時期作っていた「観た映画リスト」を元にリストアップしたところ、結果は約800本。どれぐらいリストから漏れてるかは不明ですが、それを含めても総計1000本前後というあたりに落ち着きそうな感じ。

どれぐらいの本数が平均かは知りませんが、フツーの一般人(なんじゃそら)の中では、中の上あたりという気がします(根拠なし)

雑誌かなにかで、「年間100本見る映画好き」みたいなフレーズを見たことある気もします。映画の論評などを職業としている人でなくとも、年間200〜300本見てる人はそれなりにいそうな気もします。これまでの生涯でようやく1000本となると、私の視聴本数は、年間100本という水準を大きく下回りそうです。つまり映画好きの中でいば下の範疇に入りそう。

まあ、観た本数を誰かと競ってるわけでもないのでそれはそれでよし。自分が楽しめればそれでいいのですから。
とはいえ、もっとたくさん観たいと思ってるのも事実。引き続きいろんな映画を楽しんでいきたいと思います。

 

追伸(?)

これまでに観たり読んだりした映画や漫画、小説などの舞台マップを作成しました。
あの作品はココが舞台だったのか、みたいな驚きがあったりなかったり。
よろしかったらご覧ください。

舞台マップ

 

 

 

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2020.08.22

物語の舞台マップ(映画、漫画、小説等々)

映画や漫画、小説などの舞台のマップを作ってみました。基本、観たことのある作品のものだけです。

舞台マップ

実際の撮影が行われた「ロケ地」ではなく、あくまでもその作品の「舞台」です。色々な土地を飛び回る作品もありますが、メインの舞台をメインにしています(なんじゃそら)。

舞台の中で象徴的な場所にスポットを設定するようにしていますが、全世界を網羅するスピードを優先したいので位置は大雑把です(たとえばランボー最後の戦場はミャンマーの首都あたりにスポットを打っています)

まだ作り始めたばかりですが、年単位の時間をかけて更新していきたいと思います(爆)

 

 

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2010.07.24

アリエッティありえない(ネタバレあり)

「アリエッティありえない」とか、語呂が良くて韻を踏んでいるつもりで書いてみたけれど、ありえないくらいフレーズとして成り立っていない感じw

 それはともかく、ジブリの新作『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。広島では、なぜか109でかかっていないのが不安点でしたが、感想としては、まあ、ありえないとはいかないまでも、色々とムリがあった感じの作品でした。

 なんつーか、構成が僕的にありえなかった点と、なんつーか"上"(ぱやお?)から「この原作で話ふくらませて一本映画作ってね」と指示が来たけれど、ふくらませることが出来なかった感がありありありーでゔぇるち。

(以下ネタバレやや含む)

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2010.03.28

自演乙

長島自演乙、フックがうまい。

他の選手はフックを振り切るということをやっていない。そりゃストレートパンチのほうがかっこいいし効きそうだけれど、"点"より"線"が乱戦で有効な場合もありそうかな、とか。

サモアンフックやロシアンフックやブーメランフックとかの類の、あの体ごと横に振り切るようなやつ(一歩のように体軸で回すやつでなく)。
あれを日本人選手は練習したほうがいいとか思ったり。

たんなる体格や体重では測れない"強さ"をサモア人が持っているからこそあのフックが出来るという見方もあるだろうけれど、その"強さ"で負けている日本人が勝つには、あの体ごと横なぐりに叩き付けるフックは合っているんじゃなかろうか。まともに体を鍛えてお綺麗なフックを放っても、外人選手になかなか追いつけないやうな。

放つ時に無防備になりがちなので、ろざんしょーりゅーは並にリスクもあるけれど、ああいったコンビネーションでも乱打戦でも活きる技だと思う。たしかレイ・セフォーがシュルトからダウンを奪ったのもフック。サモア人選手がときどき大金星を挙げるのは、あのフックのおかげかも、とか思ったり。

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2010.01.30

映画「パラノーマル・アクティビティ」…またやってしまった(俺が)

パラノーマル・アクティビティ』を観てきました〜。

これ以上の映画を作ることはできない

 こんな↑カンジで予告編がかかってたので期待してたのですが…うーん、よくも悪くも期待通りというかんじでしょうか。期待以上でも以下でもないといふ。

 個人的には、時間的にはあの半分くらい短くても良かったと思うのですよね。あまりにも同じような展開が続き過ぎて、しかも見せ場のカメラ位置はいつも同じなので、だんだんドリフか吉本新喜劇っぽく見えてきてほのぼのしちゃいましたよw おまえら寝る位置を左右変えろよとか、志村ぁ後ろ後ろぉ〜!みたいにツッコミが忙しくなってたりwww

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2010.01.17

映画「マッハ!弐」 トニー・ジャーはどこへ向かうのか…

マッハ!弐|映画|KLOCKWORX公式サイトウェブ魚拓

「マッハ!弐」を観てきました〜。

 いやぁ、凄かった。色んな方向にw
 プラス100点とマイナス100点で合計0点ってカンジでしょうか(爆)。

 い、いえ、すごくいいんですよ。最近は売れる要素がうんたらかんたらと、情熱を感じられない作品が多い中、トニー・ジャーの映画からはほとばしる"何か"があります。この"何か"を感じられる映画が、やっぱヨイです。

 とわいえ、やはり、もうちょいと映画としての軌道はしっかり保っていてもらいたいなと思ってしまったりも。今作みたいなのが続くと、トニー・ジャーがどこに向かうのか心配になってきちゃいますぅ。

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2009.12.13

ポニョを観た。…なんか色々と凄いッスね(汗)

 映画「崖の上のポニョ」を観ました〜。
 凄い凄いとは聞いていましたが、予想以上でしたーw

 なんてゆうんですかね、見てる時の肌感覚が、「死霊のはらわた」とか初めて見た時と似てますね(爆)。むしろ同種。"怖カワイイ"というか、"キモおもろい"というか…。

「千と千尋の神隠し」を見た時、"ああ、もう宮崎駿は彼岸へ渡ってしまったんだな。いや、むしろ地を出したというべきか"とか思ってましたが…

 甘かったです(`・ω・´)!

 千には、今にして思えば観客を楽しませるエンターテイメントたろうとする意志が見えましたが、ポニョはもうなんかニッチとかコアとか、そんなモンではくくれない、明後日の方向というか…やっぱ上にも書いたように"彼岸"としか言いようのないシロモノです。

 ラピュタとかトトロのように分かりやすいエンターテイメントを期待して宮崎作品を見続けてしまいましたが、それは失礼でした。

 宮崎駿には、はやおの作品を作って欲しい! ポニョを見てそう思いました。
 おそらく、ポニョも宮崎駿ワールドを描ききった作品とはいえないでしょう。まだまだ抑制している部分が多々あるでしょう(少なくとも時間配分は明らかにおかすぃ)。

 全ての鎖を解き放った宮崎駿が描き出す世界。

 見たい! でも、怖い…。でも見たい!

 ポニョから垣間見えたのは、そんな"禁断の扉"の隙間だったと思われます(たぶん肉眼でまともに見たら石になるレベルの異世界)。

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2009.10.06

「パッテンライ!!」上映会 in 広島 台湾で敬愛される日本人を描く

映画『パッテンライ!!』公式サイト魚拓
シネマキャラバン V.A.G | 「パッテンライ!! 南の島の水ものがたり」魚拓

半世紀を超えて現在もなお、当時のままに人々が謝辞と敬意をいだくひとりの男がいた・・・。「台湾で敬愛される日本人」八田興一(はったよいち)は台湾南部の不毛の大地に命を吹き込んだ土木技師。国を民族を超えて、人と人との絆がもたらす、感動の実話を映画化。 ⇒(「パッテンライ」とは「八田がやってきた」の台湾語)

 10月10日(土)に、アステールプラザにて上映だそうです。この日は仕事で行けない。残念。
 
 正の歴史・負の歴史・なんだかよく分からない歴史、と色々とあるとは思いますが、台湾における「水」関連の話は興味深いエピソードになるだろうと思いまする。


水の奇跡を呼んだ男
(こちらは同じく台湾で「水」に関わった鳥居信平氏の半生のノンフィクション)


台湾人と日本人

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2009.07.18

ラブ☆コメ映画の金字塔w「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

 今回のハリー・ポッターは、最終章へ向けての準備色も強い感じでしたかね。起承転結のまさに「転」。
 色々な出来事が起こり、いくつか派手な場面こそありましたが、意外に3バカの活躍っぷりとか物足りなかったです。

 駄菓子菓子! 個人的には、これまでのシリーズで一番楽しめました。

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2009.06.06

ターミネーター4 "No fate"

 先行上映の映画「ターミネーター4」を観てきました〜。

 正直なところ、ターミネーターシリーズとして物足りない部分もありましたが、逆に好きな面もありました。
 ターミネーター1・2のような"金属臭"のするテイストではなく、もっと土ぼこりと"人間臭"のする作品になっていたあたりが、好みの分かれるところになりそうです。

 シリーズの宿命として、しょうがないといえばしょうがないのですが、"I'll be back" のようなお約束(?)な場面やセリフが多いのは、やや気になる点でしょうか。もちろん、このお約束も大きな楽しみではあるのですが、やはり、今までの作品の呪縛から抜けきっていないような感じは受けました。

 良かった点は、戦闘シーン。ラストバトル以外の戦闘シーンが、"見せ場"としてはやや中途半端なカンジではありましたが、今までのシリーズ作品とは違う"人間臭さ"にあふれていました。

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